「表情が全然違う、幸せそう」「涙が出た」 重い皮膚病だった保護犬のビフォーアフターに感動の声
愛情の大切さが分かります。
Twitterユーザーのホタル(@hotarusan0618)さんと暮らすコーギーのエンちゃんは、元気で他の犬たちをまとめるしっかり者。しかし、保健所から保護された当時は、今の姿からは想像つかないほど重い皮膚病をわずらっていました。エンちゃんのビフォーアフターに感動する声が集まっています。
ホタルさんは「適切な治療さえすれば、元の姿に戻り笑顔も見れる。医療費も驚く様な高額ではない事を知ってほしい」という思いから、保護当時~治療開始後2カ月のエンちゃんの写真を投稿。皮膚病の回復だけでなく、だんだんと生き生きした表情になっていくエンちゃんの様子が分かります。
保健所から保護された当日のエンちゃんは、皮膚病のため体中に湿疹が広がり、ガリガリにやせ細ったとても痛々しい姿でした。人間を怖がっていたのか、お部屋の隅に佇み、表情は暗くうつむいています。
治療を受け始めて1週間後には、かなり回復してきたエンちゃん。肌は完治してはいないものの、湿疹やひどい腫れは消えており、少しずつ毛並みも生えそろえてきています。まだ警戒心は抜けていない表情ですが、カメラを見ることができるのは、ホタルさんを信頼し始めた証しではないでしょうか。目に生気が戻ってきたようにも見えますね。
そして、治療開始後1カ月のエンちゃん。まだらな部分もありますが、毛並みが生えそろってきました。うつろだった目がクリッと丸く、表情がどんどん明るくなっているのが分かります。モフモフさがどんどん戻ってきている……!
その後、治療して2カ月がたったエンちゃんは、フサフサの毛並みと、コーギーらしいむっちりとした肉付きに。保護された日のエンちゃんとはまるで別の犬のように生き生きしているのが分かります。両耳がピンと立っており、キラキラした目には好奇心がいっぱい! あの姿からたった2カ月でここまで変わるとは……! よかったね、エンちゃん。
ホタルさんは「治療と並行して愛情は不可欠だと思います」「エンの回復ぶりに獣医師も驚愕したほどです」と投稿。獣医師による適切な治療と、ホタルさんによるあたたかい心のケアが、エンちゃんの回復力を最大限引き出したんでしょうね。
エンちゃんの見事なビフォーアフターに、「涙が出た」「表情が全然違う、幸せそう」「エンちゃん、よくがんばったね」と感動する声のほか、「写真で治り具合が分かるので勉強になる」「治療経過が分かりやすく説得力がある。皮膚病をわずらう犬を保護するきっかけになるのでは」とホタルさんの行動力を称賛する声が集まりました。
病気への適切な治療と、愛情をかけることの大切さを証明してくれた、すてきな投稿でした。今ではすっかり元気でむっちりモフモフなコーギーへと戻り、ホタルさんや一緒に暮らす犬たちに思いやりを見せる、優しいエンちゃん。ホタルさんのTwitterアカウントでは、エンちゃんたちがにぎやかに暮らす姿を見ることができますよ。
画像提供:@hotarusan0618さん
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