ディズニーシーのクリスマスデコレーション、ツリー&リースの見どころをエリア別に紹介します:ディズニークリスマス2019
昼も夜も楽しい~!
東京ディズニーシーでは11月8日から「ディズニー・クリスマス」がスタートしています。パーク内はフォトジェニックなデコレーションでいっぱい! 個性豊かでストーリーを感じるツリーやリースの見どころをエリア別に一挙紹介します。日が暮れてからもさらに新しい一面を見せてくれますよ。
ミラコスタ通り~メディテレーニアンハーバー
歩いているだけで楽しいのがクリスマスデコレーションされたディズニーシー。ミラコスタ通りからメディテレーニアンハーバーのまわりは、ゴールドやシルバーを用いたゴージャスなツリーが並びます。
アメリカンウォーターフロント方面へ歩くと、マグダックス・デパートメントストア前やニューヨーク・デリのテラス席に大きなツリーが飾られています。
噴水前にはHappy Holidayの文字が地面にデザインされています。撮影のオススメは階段上から、午後~夕方に撮ることです(午前中は日差しの向きで影ができてしまいます)。階段の柵(さく)に飾られているキャラクターのバナーをお見逃しなく!
ウォーターフロントパーク
ウォーターフロントパーク入口には大きなツリーが2台飾られています。タワー・オブ・テラーを正面にして、左手に白銀のツリー、右手にミッキーとミニーのオブジェが飾られています。どちらも夜は幻想的に輝き、昼間と違った顔を見せてくれます。
そしてなんといっても、東京ディズニーシーの目玉といえばS.S.コロンビア号前の高さ約15mの巨大なクリスマスツリー。根本には各テーマポートをイメージしたプレゼントやおもちゃが並んでいます。
トイ・ストーリーマニア
トイ・ストーリーマニアのエリアにもクリスマスデコレーションがあります。サンタ衣装をまとったブルズアイはなんだかトナカイのよう。親子で撮影したくなるハムとブルズアイのパネルが設置されています。
ケープコッド
ケープコッドにはダッフィー&フレンズのオーナメントのついたツリーが飾られています。ソリにのった雪だるまダッフィーや、素朴な雰囲気のリースが印象的。
ちょっと変わり種、白い木にくくりつけられたヤドリギのリースもいくつかあるので注目してみて。クリスマスといえばもみの木やポインセチアを思い浮かべる人が多いと思いますが、ヤドリギもクリスマスにちなんだ植物。神話において「魔除けや幸運をもたらす聖なる木」とされており、クリスマスイブの誕生花でもあるのです。そんなヤドリギの下では「女性はキスを拒めない、拒むと翌年結婚のチャンスが遠のく」なんて欧州の古い言い伝えがあります(諸説あり)。その言い伝えにちなんで、ミッキーとミニーがキスを促す看板がたてられているんですね。ここはぜひカップルで、お付き合い直前の2人にロマンチックにすごしてもらいたい!
ロストリバーデルタ
ロストリバーデルタはビビッドカラーのSNS映えばっちりなツリーがもりだくさん。ディズニーアニメーション「三人の騎士」で人気のドナルドダック、ホセ・キャリオカ、パンチートがメインです。
このエリアは中央アメリカのジャングルがテーマとなっているのでメキシコ文化が多くみられます。ロストリバーデルタの住人たちとカラフルで賑やかな装飾を施した――というストーリーがうかがえるデコレーションで、「FELIZ NAVIDAD(フェリス・ナヴィダ/スペイン語でメリークリスマス)のライトアップも見えます。
クリスマス感あふれるフォトスポットはパークの随所にあります。お気に入りのツリーやリースを探して、たくさん撮影してみてください!
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