ニュース

Twitterで人気の“悪魔のレシピ”が書籍に 料理研究家リュウジさんのTwitterレシピ本発売

リュウジさんのTwitterレシピの集大成!

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 Twitterで人気の料理研究家リュウジさんのレシピ本『ひと口で人間をダメにするうまさ! リュウジ式 悪魔のレシピ』が11月22日に発売されました。価格は1430円(税込)です。

 

リュウジさんのレシピ本『ひと口で人間をダメにするうまさ! リュウジ式 悪魔のレシピ』

 レシピは、「人間をダメにする『伝説レシピ』」「胃袋がブラックホール『新・定番おかず』」「火すら使わない『究極の帰遅メシ』」「おうちで作れる『背徳のデザート』」など、9章からなる全116品。「人間をダメにする『伝説レシピ』」はTwitterで公開したレシピの中でも、1万人以上が「いいね!」をつけたレシピがまとめられています。

advertisement
レシピを選びやすい9つの章分け

リュウジ式悪魔のレシピの一部

「悪魔の万能ネギ」

 TKG(卵かけごはん)、冷ややっこ、肉巻きなど、その名の通りなんにでも合う万能ねぎ。そのままつまみにしても果てしなく食べられるそうですよ。

「悪魔の万能ネギ」

「半熟カマンベールカルボナーラ」

 食材を全部レンジでチンするだけで最高級レストランの味が作れるそうです。火も使わず、短時間でできるのがすごい。

「半熟カマンベールカルボナーラ」

「マーボーバーグ」

 肉好きによる肉好きのための麻婆豆腐。肉々しい見た目でボリュームがあるのに太らない!?

「マーボーバーグ」

「キャベツのステーキ」

 焼くだけでキャベツがごちそうになるレシピ。葉っぱなのに白米をわしわし食べられるガーリック・バター・ソース味!

「キャベツのステーキ」

 リュウジさんの「悪魔のレシピ」は、できるだけ工程を省き、特別な調味料を使わずおいしく作れるかを追求した、悪魔的においしいのに実用的なレシピ。食べものやレシピに使われる「悪魔の○○」というフレーズは、止まらないおいしさを表す表現でありながら、カロリーは度外視で食欲を刺激するものというイメージも……。しかし、リュウジさんの「悪魔のレシピ」の半分は低糖質なのだそうです。

advertisement

 冷蔵庫にありそうな材料で、ほぼ2~3工程で簡単にでき、それでいておいしい……。爆速で作れるレシピもあるので、疲れた日にも「ちょっと作ってみよう」と思えるレシピが満載です。

リュウジさんのコメント

 世の中の人って、みんなもう、すごく頑張ってると思うんです。 ちゃんと働いて、勉強して、家事して、家族のお世話もしたりして、それだけで「スタンディングオベーション」です。その合間に、さらに自分で材料を買って、料理して、食べてるのって、本当にえらいと思います。だから、料理くらいは頑張らなくていいものにしたい。でも、味はおいしい方が絶対いい。それが、毎日ぼくがひたすらツイッターで、みなさんにレシピを発信し続けている理由です。この本は、その中でも指折りの料理をまとめた、ぼくの「決定版」です。

 料理研究家をやってて思うのは、「料理が好きな人」より「好きじゃないけどなんらかの理由があって料理をする人」の方が圧倒的に多いってこと。 家族のため、自分の体のため、節約のため。理由は人それぞれだけど、ぼくは全員応援したい。

 料理はむずかしいと敬遠していた人には、「なんだ、それでいいのか! 」と安心してもらえれば嬉しいし、 普段から自炊している人には、「その手があったか! 」とびっくりしてもらいたい。 そして、気づけばキッチンに立つことが楽しくなっていれば最高です。

 ……なんだかいい人みたいに語ってしまったので、すみません訂正します。 この本は「悪の教典」です。 とにかく理性も知性も崩壊するおいしいレシピばかり116品載せています。最高に楽しんでいただけると思いますので、お気をつけください。

advertisement

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「ロッチ」中岡、顔にたっぷり肉を蓄えた激変ショットに驚きの声 「これ…ヤバいって」「すごい変身っぷり」
  2. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  3. 「東京チカラめし」約2年ぶりに東京で“復活” まさかの出店場所に驚き「脳がフリーズしそうに」
  4. 「今までなんで使わなかったのか」 ワークマンの「アルミ帽子」が暑さ対策に最強だった 「めっちゃ涼しー」
  5. 「ヒルナンデス!」で道を教えてくれた男性が「丁(てい)字路」と発言 出演者が笑う一幕にネットで批判続出
  6. 大谷翔平がエスコート 真美子さん「ドジャース奥様会」に再び登場で頭ひとつ抜き出る
  7. 「新紙幣出てきたんだけど」 レジで“千円札”見た若者がポツリ→まさかの正体にショック広がる 「そうだよねえぇ」
  8. 16歳お姉ちゃんと0歳弟、赤ちゃんが泣くとすぐに抱っこして…… 愛をそそぐ姿に「愛しさ溢れてて号泣」「いいね1万回押したい」
  9. 地元民向け“バリカタ仕様”の袋麺だと思ったら……思わぬ落とし穴に「トラップ仕掛けられてる」「自分も引っかかった」
  10. 川をせき止めるほどのゴミ→ボランティアがを徹底的に掃除したら…… 見違える変化に驚き