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LINEが新潮文庫と組んだ小説コンテスト「青春小説大賞」をスタート テーマは“青春にまつわる全ての物語”
大賞発表は2020年4月ごろを予定。
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小説プラットフォーム「LINEノベル」は、新たな才能の発掘を目的とした文学賞「新潮文庫×LINEノベル 青春小説大賞」の受け付けを開始しました。
応募は、LINEノベルの小説投稿ページにあるコンテストの応募欄で受付中。応募作は「LINEノベル」アプリに掲載され、一般読者が読むことも可能となります。大賞作品は「新潮文庫」か「新潮文庫nex」で書籍化されるほか、受賞者には賞金10万円が贈られます。
募集テーマは、その名の通り「青春にまつわる全ての物語」が対象。募集にあたり、「日常の部活動や文化祭の思い出をテーマにするもよし、学生の恋い焦がれるような恋愛をテーマにするもよし、淡い“青春”の物語をお待ちしております」としています。
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なお、応募作品は未発表かつオリジナルのものに限られます。詳細はコンテスト特設ページの注意事項を確認のこと。応募期間は2020年2月28日まで。大賞発表は2020年4月ごろを予定しています。
「LINEノベル」は1つの作品を2000字~3000字目安で複数の話数に区切り、横書きで掲載することで、スマホでの読書に最適化したプラットフォーム。10月には読者数が20万人を突破。4月にはアニプレックス・日本テレビと組んだオールジャンルの小説コンテスト「第1回 令和小説大賞」の募集でも話題となりました。
「令和小説大賞」ではloundrawさんが手掛けたPVも話題になった(関連記事)
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