野鳥の情報が1冊に 雑誌『BIRDER』の特別付録「BIRDER DIARY」が便利そう
バードウォッチングに行きたくなる。
バードウォッチング雑誌『BIRDER(バーダー)』2020年1月号(12月16日発売)の特別付録に、野鳥の観察に活躍してくれそうな手帳「BIRDER DIARY」が付いています。価格は1210円(税込)。
BIRDER DIARY
「BIRDER DIARY」はバードウォッチャーのための“使える”情報を集めた手帳。北海道から沖縄まで12カ所の施設の協力のもと、前年度に確認された約100種の鳥たちの初認・終認日、珍鳥渡来日を記載しています。
さらに、野鳥の観察に適した自然観察施設リストの一覧、亜種や外来種も含めた日本の野鳥チェックリスト、宿泊しながらバードウォッチングをできる宿情報などを掲載しています(横98ミリ×縦165ミリサイズ、80ページ)。
観察地(協力をした自然観察施設)
春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンター/ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンター/福島市小鳥の森/谷津干潟自然観察センター/東京港野鳥公園/横浜自然観察の森/ビュー福島潟/豊田市自然観察の森/湖北野鳥センター/姫路市自然観察の森/米子水鳥公園/きらら浜自然観察公園/油山市民の森/漫湖水鳥湿地センター
BIRDER特製!2020年 上半期 卓上カレンダー
もう1つの付録は「BIRDER特製!2020年 上半期 卓上カレンダー」。切り取って組み立てると、おしゃれな三角柱のカレンダーが完成します。
『BIRDER』1月号
本誌の特集は「ツグミ類 事典」。冬鳥「ツグミ」とその仲間である「ツグミ類」の観察方法や識別方法、観察の楽しみかたを紹介しています。
新連載
1月号からは2つの新連載もスタートします。写真家・うえだこうじさんによる新連載【雀と一休み】は、毎号巻頭カラーで愛らしいスズメたちの姿を紹介予定。野鳥写真家・大橋弘一さんの新連載【鳥たちの素敵な名前の物語】では、和名・英名・学名など、鳥たちの種名を解説します。
専用ARアプリ「文一AR」
『BIRDER』の発行は文一総合出版。専用のARアプリ「文一AR」(Android、iOS)では、複雑怪奇と称される「トラツグミ」のさえずりや、「BIRDER DIARY」に掲載された一部の宿のPR動画が楽しめます。
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