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“産まれたばかりの乳児視点”で描いた漫画に反響 子育て中の人から「なんか頑張れそう」「ストレス発散になった」(1/2 ページ)

赤ちゃんが泣いている理由をパパもママも理解できませんが、赤ちゃん本人も分かってません。

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 “赤ちゃんはもしかしたらこんなことを思っているのでは”を描いた漫画が、子育て中の人たちへの癒やしと励みになっています。子育てでストレス抱えている人に読んでほしい!

 エマちゃんは産まれて間もない赤ちゃんで、話すこともできなければ感情のコントロールもできません。なんだか嫌な感じが押し寄せてきたから「とにかく不快いぃー!!」と、訴えて泣き叫びます。しかしとてもいい匂いのする黒い点に吸い付くと、信じられないほどおいしいものが出てきて「何コレうんまー!!」と、大満足です。


パパの顔は分からずとも声は分かるようです

 本能の赴くまま、悲しいことがあれば「なんでー!?」と泣き、ママとパパの声を聞けば「この声好きぃ~」とご機嫌になるエマちゃん。満腹で心地よさから眠ろうとしたのに、ミルク後のゲップをさせようとトントンと背中を叩かれてしまいます。エマちゃんは本能で「何かが来るっ!!」と察知。その瞬間「げばーー」と、ミルクを吐いてしまったのでした。嗚呼、子育てあるある。

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 何かを察知するのは、不快なときだけでなく気持ちの良いときも。湯船でママのお腹の中にいた気分になっていたら「何かが、来る!!」と気配を察知。「湯船でウンコしちゃったよぉ!」と嘆くパパに反して、大好きなパパとママの声を聞いてぐっすり。しかし夜中になると「とにかく不快ぃー!!」と夜泣きが始まるのでした。子育てはままならない……。


何かは分からないけど、とにかく何かが来る!

 大人のように秩序だって行動するのとは違って、感じるがままに泣いたりご機嫌になったりするのが赤ちゃん。そんな赤ちゃんの気持ちを代弁するかのような漫画に「まさにコレ」など、経験者からの賛同が寄せられています。

 また現在赤ちゃんを育てている親御さんから「なんか頑張れそう」「今夜から脳内変換して楽しめそう」「ストレス発散になった」などのリプライが届いており、子育てへの励みになったようです。

 漫画は作者であるのりつけ雅春(@zenbutukawarete)さんが週刊スピリッツで連載中の『結婚アフロ田中』第5巻に収録されている第10話。同作は「誰も○○していないのである!」のコラ画像の元ネタ(関連記事)としても知られる『アフロ田中シリーズ』の続編です。

 のりつけさんはエマちゃん出産時の様子を描いた漫画もTwitterに掲載。元プロレスラー、北斗晶さんの“人生で痛かったベスト10”――「出産」が「牛にアッパー」「アジャ・コングの裏拳」を上回って2位だった――で、陣痛から出産までの痛みを表現する内容となっています。

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「結婚アフロ田中」第10話

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