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郵政カブ、なくなっちゃうの? 日本郵便、ホンダの電動バイク「BENLY e:」を正式導入 新宿、日本橋、渋谷、上野で運用スタート
電動バイクで郵便配達。
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本田技研工業(以下、ホンダ)は、同社の電動バイク「BENLY e:(ベンリィ イー)」が日本郵便の郵便配達業務に導入されると発表しました。2020年1月17日から東京都内4カ所の局で運用がスタートしました。
BENLY e:はホンダが開発したビジネス用電動バイクです。リチウムイオンバッテリーを採用し、走行時にCO2を排出しないためクリーンで静かな環境性能が特徴です。販売開始は2020年4月としていますが、一足早く日本郵政で導入されます。
車体カラーは、日本郵便が使用している「郵政カブ」のイメージを引き継いだ赤と白。日本郵便では2019年度中に200台を導入する予定で、業務上の実用性を見ながら2020年度中には2000台程度の追加導入を予定。これによって東京都内における郵便配達業務用バイクの2割が電動バイクに置き換わる予定です。
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BENLY e:が先行的に導入されたのは、新宿、日本橋、渋谷、上野の郵便局で、今後は東京都だけでなく、首都圏の近距離配達エリアにも配備され、一部の地方主要都市の郵便局にも配備されます。
(カナブンさん)
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