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ママも「子どもとの写真」が欲しい! パパに向けた“撮影の極意”を描いた漫画に共感が集まる

「子どもだけ」「パパと子どもだけ」の写真が多いご家庭に伝えたい!

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 6歳の男の子と2歳の女の子を育てるヲポコさん(@wopocco)。子どもだけの写真や、パパと子どもの写真はたくさんあるけれど、「ママと子どもの写真」がほとんどない――と気づいたヲポコさんが、ある“極意”を描いた漫画を自身のTwitterで公開、同じ境遇のママたちから共感を得ています。

 その極意とは、「写真を撮り慣れていないパパに写真を撮る習慣をつけてもらう」というもの。ポイントはたったの3つ。「1ショット撮るときに必ず2回以上シャッターを押す」「その場で撮ったやつを見返す」「明日ママが死ぬかもと思って子どものために毎日撮るようにする」。

 子ども(特に赤ちゃん)は動いてブレる可能性があるので、必ず2回以上シャッターを押し、撮った写真はその場で確認しブレていたら即撮りなおし――というのが撮影のテクニック的な極意。3つ目の極意は心がけに関するもの。もし本当に子どもが幼い頃にママに不幸があった場合、大きくなったときに「ママと私の写真が無いから、顔が思い出せないな……」なんて寂しい思いをさせないために毎日撮ることを推奨しています。

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動く子どもとの2ショットを上手に撮るための極意を説明

 初めは普段の姿など、なんの変哲もない写真でいいから撮ることを習慣づけ、慣れてきたら寝顔の隠し撮りなど変化球も織り交ぜていくように……! と、ご主人に6年ほど言い続けて週7枚程度の写真を撮ってくれるまでになったと結ぶヲポコさん。

 この漫画を描くキッカケは、ヲポコさんをはじめ周りのママさんたちが「パパと子どもの写真」ばかりという人が多く、ぜひママも子どもとの写真を残そう! と思ったことから。赤ちゃんの写真はママだけでも撮れるけれど、「ママと子どもの写真」はママだけでは撮れないんですよね。この漫画を読んだ同じ境遇のママさんたちからも「この漫画を旦那に見せます!」「うちもパパとの写真しかない」などの共感の声が多数寄せられています。

 写真を撮る習慣のない人に「自ら気づいて撮ってもらう」のはなかなか難しく、こうやって働きかけ続けることが大事。もちろんパパと子どもの写真も大事な思い出! 両方の親が同じくらい写るのが1番理想的ですね。


撮られるほうも「撮って」のピースアピールなどをするとグッドです!

画像提供:ヲポコさん

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