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次世代型激辛カレー「2050年カレー」発売 肉がなくなるかもしれない近未来の食事を仮想体験
紹介動画がまるで映画の予告編です。
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ヤマモリから、代替肉を使った激辛レトルトカレー「2050年カレー」が発売されます。動物性たんぱく源が不足し、世界的な食糧危機が訪れると言われる2050年――そんな来たるべき近未来の食事が仮想体験できるかも……?
植物性の代替肉(大豆によるフェイクミート)を使ったレトルトカレー。種類は、がっつり効かせたガーリックの旨味と唐辛子の辛さがクセになる「ガーリックチリ」、粒のままのブラックペッパーを入れた後引く辛さがクセになる「ペッパーチリ」、唐辛子と花椒(ホアジャオ)の2つの辛さ・刺激がクセになる「麻辣」の3種類。いずれも激辛キーマカレーとなっています。
同社は、欧米に比べて日本ではまだ関心の薄い「食糧危機」に、関心を持ってもらうきっかけとなる商品として「2050年カレー」を開発。味づくりだけでなく、目を引くパッケージづくりにもこだわった結果、構想から商品化まで約2年かかったとのこと。その世界観のこだわりはYouTubeで公開中のPR動画にも表れていて、SF映画の予告編かと思うような仕上がりとなっています。
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ヤマモリ「2050年カレー」MOVIE
希望小売価格は各360円(税別)で、1月31日に発売。Amazonでは5個セットがすでに購入可能です。
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