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「夫が浮気したときに悪口を言うために娘を産んだ」!? 弁護士のとんでもないアドバイスに恐怖 「テレフォン人生相談」先週のハイライト(1/2 ページ)

何じゃこりゃ……なアドバイス回。

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 「テレフォン人生相談」(ニッポン放送・月~金曜11時~)先週のハイライト。今回ピックアップしたのは1月28日(火)放送の今井通子パーソナリティー回。

 年下の女性に入れあげている夫に、悶々としている女性からの相談。


「テレフォン人生相談」先週のハイライト

ご主人が一方的に日記のようなメールを……

 相談者は68歳女性。夫72歳。長女40歳。長男35歳。夫の浮気(?)相手は50代後半くらいの既婚・子持ち女性。

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 「主人の女性関係についてちょっとご相談したいんですが」

 混声合唱団に所属している夫が、隣町の女声合唱団の女性と浮気しているのではないかと疑っているという。

 3年半前くらいから日常の交流やメールのやり取りをしていると聞かされており、1年前にはその女性にセーターをプレゼント。そのお礼としてチョコレートが送られてきたという。

 「それを聞いたところ、『何も他意はない』って言って怒るんですけど。(相手の女性に)『主人の軽率な行為で、ご迷惑かからないようにご注意をお願いします』っていうハガキを出したんですね」

 他の女性とメールしてるだの、プレゼントしただのといちいち報告する夫もどうかと思うが、いきなり相手にハガキを送りつける相談者のパワーもすごい。

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 その結果、相手からはこんな返信が。

 「私もそういう感情はなくて、ご主人が一方的に日記のようなメールをくれて渋々返事したりとか……」

 女性が所属する合唱団の定期演奏会の際に観客動員を手伝ってくれたり、何かと世話を焼いてくれるためプレゼントはを受け取ったものの、それ以上の感情はないという。

 「『今後はこういうことは一切ありませんのでご安心ください』って来たんですけど……」

 しかし、今年になってから夫の日記をのぞいたところ、一日おきに手紙を出したり、本やCD、DVDを贈ったり、夜に電話したりしていると書かれていた。

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 「『自分は何も悪いことはしていない、私(相談者)が曲解して受け取ってるだけだ』って言うんですけれども」

 相手の女性がウソをついているのか、それとも夫が一方的に粘着しているだけなのか、判断が難しい。

 今井通子は「ひょっとしたら、ご主人がストーカーじゃないの?」と直球で疑問をぶつける。

 「ストーカーまでは行ってないと思うんですけど。相手も受け入れているところを見ると」

 「でもアナタに対して相手は『迷惑してます』って言ってきたんでしょ?」

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 そう言っておきながら、いまだにメールや電話をしている相手女性に対しても不信感を抱いているようだ。

 夫は、店員や銀行の受付の女性に「おきれいですね」なんて気軽に声をかけることがよくある、女性に対して前のめりなタイプらしい。女性が「迷惑している」というのが本当ならば、相談者の方が夫の行動をやめさせる必要もあるかもしれないのだが……。

 「どういう風に対処していけばいいのかなっていうのと、子どもたちにね、このことを話すべきかどうか、とても迷っているんですよね。ひとりで感情を整理できそうにないなって部分もありまして」

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