ゴエモンがマリオ並に人気の世界線ではどのキャラがスマブラに出るか―― 他愛ない雑談から不意打ちのようなオチが来る漫画
話題はちょっと楽しそうなんだけど……。
コナミの「がんばれゴエモン」シリーズが、「マリオ」並に人気のある並行世界があったとしたら? そんな雑談に始まる4コマ漫画がTwitterで注目を集めています。他愛もない導入からオチへの落差が激しい。
主人公の男は、Nintendo Switchの「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」に、一介の敵キャラである「パックンフラワー」が参戦できるのは、「出典の『スーパーマリオブラザーズ』があまりにもメジャーだから」として話を展開。ならば、ゴエモンがマリオ並にメジャーな世界線では、どこまでのキャラクターがスマブラに出るかを考えたいと提起します。
言い回しこそもっともらしいものの、中身はとりとめのないゲーム談義。男は興が乗り、主要キャラはもちろんボスの仲間――例えば「つじぎり」くらいは参戦するだろうと話を進めます。ちなみに、つじぎりは「がんばれゴエモン きらきら道中~僕がダンサーになった理由~」に登場する中ボスなのですが、これが「マリオシリーズにおけるパックンフラワー」ほどの位置にいるのかどうかは判断しがたいところです。つうか、ぶっちゃけ分からん。
男の話がよく分からないのは、黙って聞いていた彼の妻も同じだった様子。彼女は「絶対結婚記念日にする話じゃないじゃん」と泣き出してしまうのでした。お前、こんな日に夜景の見える良いめのレストランで何の話してんだよ……。ここで漫画のタイトルを見返すとなかなかショッキングなので、あらためてご覧ください。描き手は漫画家の中憲人(@nomorehole2)さんで、「離婚」。
漫画には「深夜2時のファミレスで男2人が話してそうな話題」「結婚記念日にゲームの話で盛り上がれる人と結婚するべきだと思う」など、さまざまな反応が。「パックンフラワー相応のキャラ『岡っ引き』が妥当」「プラズマおやじとタイサンバとカブキは絶対参戦」など、主人公の問いに答えるリプライも寄せられています。
作品提供:中憲人(@nomorehole2)さん
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