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「病気とは無関係にリモートワークが広まればいい」 全社員で在宅勤務した体験漫画が興味深い

もっと広まってほしい。

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会社で在宅勤務が徹底された、中国転勤者の体験記。案外ほっこりムード

 「肺炎対策に不要不急の外出を控えて」と政府が注意喚起しようと、多くの社会人は出勤せざるを得ず、困惑しているのではないでしょうか。そんななか、Twitterではこの問題を解決し得るリモートワークの体験を描いた漫画「はじめての全社員在宅勤務!」が注目を集めています。

 作者の週末北欧部(@cicascaInstagram)さんは、2019年に勤め先の海外勤務制度を利用して中国へ転勤。そして近ごろ、新型コロナウィルス拡大防止のため、会社は中国全土で出勤を禁止し、在宅勤務体制をとることになりました。

 作者は帰国を命じられたため、海をまたいでのリモートワークに。WeChatなどのツールを利用し、業務連絡などを行います。

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 勤務時間は9時から18時までで、毎日9時、13時、17時には全員参加のWeb会議が実施されています。作者宅の和室に中国人スタッフが感心したり、あるスタッフのマイクが「あんた朝ご飯食べるのー?」と家族の声を拾ったり、ビデオ通話ならではのハプニングに和む場面も。

オフィスとは違う同僚の様子にほっこり

 それでも不慣れな勤務形態のなか、助け合って業務に勤しむスタッフたち。在宅勤務初日は、いつになく張りのある「お疲れ様でしたっ!!」で締めくくられたそうです。

 最後に「こんなときだからこそ、みんなで全力でがんばろう! という一体感を感じた」と語る週末北欧部さん。リプライでは、「病気とは無関係に、リモートワークが広まればいい」「これで本当に仕事が回るのなら世界が変わると思うので期待してる」「会社という集まるための建物が無いと困る業種もあるだろうけど、在宅可能ならそうした方が社会的にいい気がする」など、感心する声が上がっています。

週末北欧部さんはInstagramで多くの体験記をまとめています。会社がリモートワークを導入したときのエピソードも

作品提供:週末北欧部(@cicascaInstagram)さん



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