ニュース

「ドット来い、超常現象」「なぜベストを尽くした!?」 本日発売「あつまれ どうぶつの森」で“阿部寛”を作った人に称賛の声

何を言ってるのか分からないと思いますが、阿部寛さんを「あつまれ どうぶつの森」で作っています。

advertisement

 3月20日に発売となったNintendo Switch用ゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」で、俳優・阿部寛さんのドットアートを“目コピ”で作り上げた人が称賛されています。何を言ってるのか分からないと思いますが、阿部寛さんを「あつまれ どうぶつの森」で作っています。

阿部寛さんが配置された島(画像提供:イノウエさん)

 投稿者はグラフィックデザイナーのイノウエ(@fdd776)さん。「阿部寛のドット打ってたら5時」と、「あつまれ どうぶつの森」のドット絵をデザインできる機能「マイデザイン」を使って、阿部寛さんのホームページに掲載されているアーティスト写真を再現しました。

なぜベストを尽くしたのか(画像提供:イノウエさん)

 再現されたドット絵はどう見ても阿部寛さんにしか見えないハイクオリティーなもので、イノウエさんはこれを6枚製作。作成報告のツイートには20万2000件を超える“いいね”が寄せられている他、「表示速度早そう」「ローディング0ですぐ地面に表示できそう」とホームページを意識したコメントが寄せられている他、「ドット来い、超常現象」「なぜベストを尽くした!?」「仲間由紀恵さんとセットでどうぞ」と阿部寛さんが出演した「TRICKシリーズ」を意識した声も上がっています。

advertisement
みんな大好き、阿部寛さんのホームページ(画像:阿部 寛のホームページより)

イノウエさんに聞く「なぜ阿部寛を作ったのか」

 ねとらぼ編集部ではイノウエさんを取材し、「なぜ阿部寛を作ったのか」を聞いてみました。

――なぜ阿部寛さんを作ろうと思ったのでしょうか。

イノウエいつも一緒にゲームをしている仲間内で、「キャラクタークリエイトができるタイトルで阿部寛を作る」という遊びがありまして、今回の「どうぶつの森」ではキャラクリエイトで阿部寛に寄せるのは序盤では難しそうなのでマイデザインで阿部寛リティ(阿部寛らしさ)を高めようというところで制作しました。

お仲間のうにうーにさん(@uninchang)が仁王2体験版で作った阿部寛さん
仁王2体験版で作った阿部寛さん(画像提供:うにうーにさん)
激似(画像提供:うにうーにさん)
ほりの深さを見事に表現(画像提供:うにうーにさん)
まごうことなき阿部寛さん(画像提供:うにうーにさん)

 ちなみに「どうぶつの森」シリーズだと、過去にもマイデザインで「八つ墓村へようこそ」という目コピドット絵を自分の村の入り口に配置したりしたことがあります。

「八つ墓村へようこそ」もまさかの目コピ(画像提供:イノウエさん)

――阿部寛リティ、初めて聞く言葉です。今回はどうやって作ったのでしょうか。

advertisement

イノウエ目コピです。3月20日0時からダウンロード版がプレイ可能になり、4時間ほどは普通にプレイしてました。「寝ようかな~」というタイミングで「ちょっとマイデザインを触っておこう~」と。目コピ作業は1時間ほどでした。

 3月20日の13時からはスマートフォンのNintendo Switch Onlineアプリ上から、過去作のマイデザインQRコードを読み込んで「あつまれ どうぶつの森」へダウンロードできる機能が追加されたので、Web上にあるどうぶつの森マイデザインQRコード作成サイトなどを経由すれば今は目コピしなくても自作の絵や写真をマイデザインに持ってこられるようになりました。

 しかし自分は、アプリが使えるようになる前にマイデザインを作っておきたくて目コピしていた感じです。

――目コピへのこだわり、あらためて素晴らしいと感じます。ところで現在のゲーム内での返済状況はいかがですか。

イノウエ今回は序盤で素材集め等があるためゆっくりめです。まだ1万ベルしか返してないです。

advertisement

 なお、イノウエさんは現在、前述のNintendo Switch Onlineアプリを使って、用意しておいた“島の名前”のマットを配置。6人の阿部寛さんの下には「トロッとキリッと黒霧島へようこそ」と書かれたウエルカムマットが敷かれています。

「トロッとキリッと黒霧島へようこそ」(画像提供:イノウエさん)

(Kikka)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 猫だと思って保護→2年後…… すっかり“別の生き物”に成長した元ボス猫に「フォルムが本当に可愛い」「抱きしめたい」
  2. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  3. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  4. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  5. 大きくなったらかっこいいシェパードになると思っていたら…… 予想を上回るビフォーアフターに大反響!→さらに1年半後の今は? 飼い主に聞いた
  6. 松田翔太、憧れ続けた“希少な英国製スポーツカー”をついに入手「14歳の僕に見せてあげたい」 過去にはフェラーリやマクラーレンも
  7. 「大企業の本気を見た」 明治のアイスにSNSで“改善点”指摘→8カ月後まさかの展開に “神対応”の理由を聞いた
  8. 「行きたすぎる」 入場無料の博物館、“宝石展を超えた宝石展”だと40万表示の反響 「寝れなくなっちゃった」【英】
  9. 自動応答だと思って公式LINEに長文を送ったら…… 恥ずかしすぎる内容と公式からの手動返信に爆笑 その後について聞いてみた
  10. ユザワヤが教える“引っ張るだけで簡単に畳めるエコバッグ”の作り方が100万再生 便利でかわいいアイテム完成に「何枚あってもいい」「最高です」