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ゲーム業界とWHO、「PlayApartTogether(離れて一緒に遊ぼう)」キャンペーン 新型コロナウイルス感染拡大受けて
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大を受け、ゲーム業界各社がWHO(世界保健機構)と協力して「#PlayApartTogether(離れて一緒に遊ぼう)」キャンペーンを立ち上げました。
#PlayApartTogetherは、感染拡大防止のために、人と距離を取る、手を洗うといったWHOのガイドラインをユーザーに推奨することを目的とし、ゲームでのスペシャルイベントなどを計画しています。参加企業はActivision Blizzard、Twitch、Riot Games、YouTube Gamingなど18社。
WHOの世界戦略アンバサダー、レイ・チャンバースさんは自身のTwitterで「わたしたちは皆に#PlayApartTogetherを推奨します。物理的な距離とその他の対策は感染拡大のペースを抑えて命を救う手助けになります」と述べています。
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