ニュース

人との距離はジャイアントパンダ1頭分 動物基準の「社会的距離」がちょっと楽しい

距離をとるの大事!

advertisement

 WWFジャパンのTwitterアカウントが、社会的距離(Social Distance)を確認するための目安としてジャイアントパンダやホッキョクグマの大きさを想像することを提案しています

なるほど

 新型コロナウイルス感染拡大阻止のため、呼びかけられるようになってきた社会的距離。映画館の観客同士の距離をあけるなどの対策をとっている所もあります(関連記事)。

 WWFジャパンが呼びかけているのは、人が多い所に行くときは自分と他人との間に2メートルの距離をとること。

advertisement

 そのための目安として「ジャイアントパンダ」「オサガメ」「若いオスのホッキョクグマ」「2羽のキングペンギン」の大きさを想像することを提案しています。

ジャイアントパンダ
オサガメ
若いオスのホッキョクグマ
2羽のキングペンギン

 ジャイアントパンダは誰もが知っている動物ですが、具体的な大きさを想像できるかというとちょっと微妙。オサガメを飼育している施設は国内ではみつかりませんし、若いオスのホッキョクグマ、2羽のキングペンギンという細かい指定もジワジワきます。

 とはいえ、何かと落ち着かない世の中をなごませてくれるツイートは貴重。リプライ欄には「分かりやすい」「面白い」「こういった発想力が欲しい」という声が寄せられています。

 ちなみに、米・シカゴのシェッド水族館(Shedd Aquarium)のツイートは更に高度な想像力を要求。6フィート(約182センチ)の社会的距離をとるために、arapaima(ピラルク)を基準にすることを提案しています。

6フィートはピラルク1匹分

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ハードオフに1650円で売られていた“まさかの掘り出し物”→修理すると…… 見事な復活劇に「相場が上がってしまうw」
  2. 北海道の用水路で“巨大な外来魚”を捕獲→さばいてみると…… 中から出てきた“ヤバすぎる物体”に大興奮「ずっと釘付け」
  3. 幼稚園の「名札」を社会人が大量購入→その理由は……斜め上のキュートな活用術に大反響 2024年に読まれた面白記事トップ5
  4. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら……3年半後、目を疑う結果に大反響 2024年に読まれた植物、家庭菜園記事トップ5
  5. 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
  6. 【編み物】10年前祖母が教えてくれた編み物、まさかの作品を生み出して…… 二度見必至の完成品に「信じられない」
  7. アレン様、りゅうちぇるさんの“暴露”が「中居正広のことでは?」という説に言及
  8. 「昔はモテた」と話す母→全然信じていない息子だったが…… 当時の“異彩を放つ姿”に驚き「わぁ!」「とても魅力的」【海外】
  9. 目からウロコな“ビニール袋のたたみ方”が100万再生 超便利な“裏技”に「こっちの方が絶対いい」
  10. 四つん這いで撮影中、背中に乗ってきたのは…… フォロワー48万人の人気写真家に起こった奇跡に「羨ましい」「動けない」