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準備をしたのになんで……? 在宅でストレスのたまった3兄弟に翻弄される母の漫画に共感

子どもの自由さに心が折れそう。

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 お家にこもりがちな今日このごろ、子どもが遊ぶのももちろん家の中。子どもがいる家で、在宅ワークを予定通りに進めるのは至難の業です。そんな中で起こった「何でこうなってしまうの?」という出来事を描いた漫画が共感を集めています。


これは「もう無理」

 漫画の作者は、ブログ「だいごろうの1日」やInstagramで、6歳、4歳、2歳の男の子3人兄弟の育児漫画を公開しているあざみさんです。

 家の中で過ごすことが多く、ストレスがたまっている三兄弟。家でPCを使った在宅ワークをこなすあざみさんに「だっこぉ~」と抱きついたり、「太陽って地球の何倍か知ってる?」と話しかけたり、3人それぞれにアタックしてくるため、なかなか仕事は進みません。

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 3人がしがみつく「ジャングルジム」と化したあざみさんは限界を感じ、3人をつれて気分転換に公園に行くことにします。

 公園へ出掛けるにあたって、めんどくさいという気持ちをおさえつつ化粧をするなど、身だしなみを整えたあざみさん。準備を終えて「おまたせ~」と3人に呼びかけると、そこには目を疑う光景が広がっていました。

 兄たちは「着替えて」とお願いしたパジャマ姿のまま部屋の中を楽しそうに駆け回り、弟は唐突にレゴブロックで1人遊びを開始……。

 さっきまで、子どもたちだけの遊びに飽きて母をジャングルジムにしていたのに、出掛けるといったとたんに自分たちで遊び始めた兄弟たち。そんな光景を目の当たりにして、あさみさんは脱力しつつ心の中で「出掛けよう 言ったらなんで 遊びだす?」としずかに一句詠むのでした。

 「普通子どもって公園行くよって行ったら、大喜びで用意するんちゃうの? うちの子達の場合、出かけるよって言ったら全力で遊びだすんですけど」というあざみさん。

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 子どもたちが遊びはじめた様子を見て「あんまり外行きたくないんだ」と在宅ワークを再開すると、またすぐにジャングルジム状態に戻るそうで、あざみさんは子どもたちのつかめない心に翻弄(ほんろう)されるがままなのでした。

 あざみさんはこのほかにも、3兄弟のにぎやかな日々をもとにしたエピソードを多数公開しています。何かとストレスがたまりがちな子どもとの長期の在宅期間。漫画のエピソードに「あるある」「うちも!」共感すると、心が少し軽くなりそうですね。

出典:ライブドアブログ「だいごろうの1日」(あざみさん)



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