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「のび太になろう。」STAY HOME呼びかけ広告に「励まされる」と反響 「いっしょうけんめいのんびりしよう」

「のび太になろう」と呼びかけ。

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 朝日新聞朝刊に「のび太になろう。」と題した広告が掲載され、SNSでは「のび太くんありがとう」や「いま必要なことです」といった反響が上がっています。スマホやビデオ会議用の壁紙も公式サイトで配布中です。

のび太の昼寝を優しく見守るドラえもん

 「ドラえもん『STAY HOME』プロジェクト」が公開したもので、4月29日に公開されたドラえもんからのメッセージ広告の続編です。こどもの日に合わせて、朝日新聞朝刊、ドラえもんチャンネル公式HPとTwitterで掲載されています。

 外へ出たい気持ちに寄り添いつつも、家にいることの大切さを優しく伝えるメッセージとして「のび太になろう」と呼びかけています。子どもだけでなく大人も感動させる温かい言葉です。掲載内容は以下の通り。

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のび太になろう。

今日はこどもの日。
本当は遊びに行きたいよね。
おじいちゃんおばあちゃんにも会いたいよね。
でもね、今はおうちにいよう。
それだけで大切な人を、世界を、
守れるんだから。

ジャイアンみたいに野球が好きなきみも、
スネ夫みたいにラジコンが好きなきみも、
いっしょうけんめいのんびりしよう。
のび太くんみたいに、ね。

 掲載された広告についてTwitterでは、漫画『ドラえもん』でのセリフ「日本じゅうがきみ(のび太)のレベルに落ちたら、この世の終わりだぞ!!」を引用して笑いを誘う反応や「すばらしい」「のび太は世界を救う」などのコメントが寄せられています。

「すばらしい」などの反響

 藤子プロと藤子・F・不二雄ミュージアムが開始した同プロジェクトでは、「大長編ドラえもん」からピックアップした5タイトルの全編無料公開も予定。第1弾として「のび太の魔界大冒険」が5月14日まで配信中です。

「だいじょうぶ。未来は元気だよ」と書かれた前回の広告

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