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ローソンがUber Eatsサービスを関西圏に拡大 5月14日から大阪府内の50店舗で開始
神奈川県、京都府、兵庫県の店舗にもサービスを拡大予定。
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コンビニ大手のローソンは5月13日、大阪府内で「Uber Eats(ウーバーイーツ)」を利用した配達サービスを開始することを発表しました。サービスを開始は5月14日からで、対応店舗は50店舗となっています。
2019年8月から日本国内のコンビニエンスストアではじめてUber Eatsサービスを開始したローソン(関連記事)。対応店舗はこれまで東京都内の88店舗(4月30日現在)でしたが、その範囲を関西圏にも拡大します。
今回新たにサービスを開始するのは、大阪市、堺市、東大阪市の50店舗。弁当やおにぎり、デザート、飲料などの食品を中心に、日用品や雑誌など、約200品目の商品を取り扱います。
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また、来週には、神奈川県、京都府、兵庫県の店舗にもサービスを拡大する予定。今後、東京都と大阪府内の店舗を中心に、5月末までに約500店舗への拡大を計画しているということです。
ローソンによると、同社におけるUber Eatsサービスの需要は、外出自粛による“巣ごもり需要”を受けて高まっており、2020年4月は同年2月と比べ約2.8倍に伸長。取扱い商品の中では、飲料、酒類、フライドフーズが人気を集めているということです。
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