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Twitterが在宅勤務を「永遠に」可能にすると発表 テレワーク用機材や保育料も支援

オフィスの再開後は「社員がいつ戻ってくるかは社員が決める」とのこと。

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  米Twitterは5月12日、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の感染拡大防止のために行っている在宅勤務を、希望する社員に対して「永遠に」可能にすると発表しました。

Twitterが在宅勤務を永遠に可能にすると発表
Twitterはリモートワークを全従業員に義務付けていました(イメージ)

 Twitterは、3月2日に「在宅勤務を強く奨励する」というガイダンスを発表。今回の発表では、「(TwitterはCOVID-19に直面し)在宅勤務モデルに移行した最初の企業の1つでしたが、オフィスに戻る最初の企業の1つになるとは思っていません」と、在宅勤務への姿勢を表明しました。

 現在実施中の在宅勤務に関して、社員が「在宅勤務が可能な役割や状況にあり、それを永遠に続けたいと考えているのであれば」COVID-19収束後も続けられるようにするとしています。

Twitterが在宅勤務を永遠に可能にすると発表
Twitterのリリースより

 Twitterでは、最優先事項を従業員の「健康と安全」であるとし、全世界の従業員に在宅勤務を義務付けています。オフィスはごく少数の例外を除き9月まで閉鎖する予定で、2020年内は対面での社内イベントも全て行わないということです。

 Twitterは、オフィスでの業務の再開について「オープンするかどうかは私たちが決めることであり、社員がいつ戻ってくるかは社員が決めること」とし、在宅勤務で必要な機材の設置費用や、追加で必要になった保育料の支援など、従業員へのサポートを行なっていく予定です。

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