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「ブランドにこだわらず大好きな服を着よう」 店員さんの意外な一言で、お洋服がもっと好きになった話

当たり前だけど、意外と気づかない。

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 ハイブランドの店員さんからのある一言で、好きな服に自信を持てるようになったエピソードを描いた漫画がすてきです。「目からうろこが落ちた」という店員さんの意外な言葉って……?


おしゃれなブランド店員さんがこっそり教えてくれたことって?

 漫画の作者は皿 割子さん。TwitterInstagramで服にまつわるイラストや漫画を公開しています。

 ある日、ハイブランドのお店にお買い物をしに行った割子さん。お会計の際に接客してくれた店員さんから、ふいに「そういえば、そのワンピースどちらのものですか? かわいい〜」と着ていたお洋服を褒められました。

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 嬉しいはずのその言葉に、思わず「えっ」と返してしまう割子さん。というのも、そのワンピースはお手頃な価格のもの。デザインと素材感が大好きでお気に入りではあるものの、ハイブランドの価格帯とは全く異なるお洋服のことを聞かれた割子さんは、「ブランドではないので…」と挙動不審にぎみに答えます。

 すると、店員さんから意外な答えが。「大きい声では言えないんですけど…私たちも自分のとこの服ばかり買えるわけではないので…お手頃服も買います」……確かに、ハイブランドのお洋服って月に何枚も買えるものではないですよね……!

 この言葉を聞き「そりゃそうだ」と目からうろこが落ちた割子さん。すてきなブランドの店員さんであっても、ふだんはお手頃おしゃれを楽しんでいると知り「ブランドにこだわらず大好きな服を着て楽しくお買い物しよう!」と思えるようになったたといいます。

 自分にとってちょっといいものを買う時は緊張するもの。特に、いいお洋服を買いに行く時は、この服で入って大丈夫かな? 変に見られていないかな? と心配になってしまうこともありますよね。

 割子さんは、現在では「最高の1日にするぞ! という気持ちで組んだコーディネートなら、ブランドなどは関係なく素敵なんじゃないか」と思っているそうで、「今後も大好きな服を着て憧れのお店にどんどん挑戦しようと思います」と語っています。

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 値段やブランドに関係なく、自分が好きだと思える服があると、お出かけがもっと楽しくなりそうですね。

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