「19年を無駄にしない行動をとりたい」 w-inds.橘慶太、メンバーの脱退に懸命な思い明かす(1/2 ページ)
橘さん「2人でやれるとこまでやってみたい」。
ダンスボーカルユニット「w-inds.」の橘慶太さんが6月4日にInstagramを更新。メンバーだった緒方龍一さんが5月末でグループを脱退したことを受け、「3人の誰かが欠けたらそれはもうw-inds.では無い」「2人でやれるとこまでやってみたい」など思いをつづっています。
19年間ともに活動してきた緒方さんの脱退を受け、「正直言うと3人の誰かが欠けたらそれはもうw-inds.では無いと思うし2人でパフォーマンスも今は全く考えられない。現状で2人のパフォーマンスがイメージ出来る人は僕達やスタッフ含めておそらく1人もいない」と正直な思いを明かした橘さん。
それでも解散や活動休止という選択肢は3人の本意ではなく、何よりファンを裏切りたくないという気持ちが強いようで、「2人でやれるとこまでやってみたい。それでダメだったら、僕自身の力不足」とメンバーの千葉涼平さんとともに前に進む意思を示しました。
今後のことは全くの白紙としつつも、「勝手に思いを述べてしまいますが、僕達w-inds.3人とファンの皆様で約束した20周年のステージを開催出来る様に精一杯頑張りたいと思います」と結成20周年ライブの実現を目標に掲げた橘さん。最後にはファンに向けて、「自分の道を見失わない為にも目標が必要なんだ。築き上げてきた19年を無駄にしない為の行動をとりたいんだ。だから頑張らせて下さい。皆が前に進めます様に」と誠実な思いを伝えています。
緒方さんは5月31日をもってグループ脱退および所属事務所との契約を終了。同時に、近年は極度の重圧や不安に悩まされ、心理社会的ストレスの影響から「心身症」と診断されたことを公表しました。ファンに対しては、「いつ、どのような形になるのかはお約束できませんが、またいつか元気な姿でみなさんにお会いできますよう、自分らしく精進していきたいと思います」と“再会”への思いを込めたメッセージを届けています(関連記事)。
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