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歩道を彩る3Dチョークアートがリアル! 歩道を歩けないレベル?
歩道を歩く人を笑顔にするアート。
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米テキサス州在住のジャン・リギンスさんと娘のオリビアさんが歩道に描いた3Dチョークアートが、多くの人の目を楽しませています。作品の1つであるオオカブトムシの絵はリアルすぎて歩道を行き交う人が驚きの声をあげてしまいそうです。
2人の作品にはアトラスオオカブトなどの昆虫以外にもウミガメ、アザラシといった海洋生物などが描かれており、ちょっとした歩道の美術館のようになっています。晴れの日を見計らって描くチョークアートは、1つの作品に丸1日かかることもあるそうです。ウミガメは朝の5時半から20時までかかって完了させたとのこと。
ジャンさんは祖母、母親ともにアーティストで絵に囲まれた生活を送ってきたそうです。そのため必然的にジャンさんの娘である現在13歳のオリビアさんも、趣味の写真撮影とともにアートに興味を持つように。
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実はジャンさん、2020年に開催されるチョークアートのフェスティバルやイベントが新型コロナウイルスの影響で中止になったことで、近所にある歩道に3Dチョークアートを描くようになったとのこと。おかげで道行く人が彼女達のアートを楽しむことができたようです。
ジャンさんは歩道だけでなく教会の外壁にも大きな蝶のアートを描き、教会を訪れる人達の目を和ませているようです。ジャンさんの蝶を目にした人たちは記念に写真を撮ったり、あまりの美しさに涙したりする人も……。そんな心打つジャンさんの作品は彼女のInstagram(@janrigginsart)で見られるので一度のぞいてみてはいかがでしょう。
画像提供:ジャン・リギンスさん(Instagram)
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