「どうやって作ったんですか?」「瞬間表現っぷりがすごい」 ゴジラの放射熱線でビルが爆発する瞬間を表現したジオラマが度肝抜く完成度(1/2 ページ)
この後粉々になって倒壊するところまで脳内再生余裕でした。
ビルが爆発する、その“瞬間”を切り取ったかのようなジオラマがTwitterで大きな注目を集めています。拡大するとさらに分かる、そのすごさ……!
話題になっているのは、ジオラマ造りが趣味のよーへー(@tkm03270142)さんが公開した制作途中の作品。東京都港区に実在する大学病院と高級タワーマンションにゴジラが放った放射熱線が直撃し通過する瞬間――というイメージで制作されています。
ジオラマをよく見てみると、放射熱線によって建物内部の建材が炎に包まれながら一気に外へ飛び出している様子などがつぶさに描写されており、倒壊寸前の建物の緊迫感あふれる様子を切り取ったかのような仕上がりとなっています。
制作には、透明粘土、プラ板、スチレンボード、アルミ紙、LEDライトなどを用いたとのことですが、この表現力はまさに圧巻の一言。
Twitterでは「瞬間表現っぷりがすごいです!」「本物の爆発をカメラで撮ったようにしか見えません!」「上階はほぼ粉微塵になりつつ横倒しになるシーンまで脳内再生されました笑」「正に芸術作品」といった声が多数寄せられているほか、3万4000件以上の“いいね”評価がされています。
よーへーさんによると、今回話題になったものはあくまでも「今製作してるジオラマの一部に過ぎません」とのこと。今後も大きな商業ビルなどを作っていく予定とのことで、「完成まで時間が掛かりますが、今後も製作過程をゆるーくあげていこうと思いますので宜しくお願いします」とコメントしています。本当に完成が楽しみですね……!
よーへーさんがこれまでに作ったジオラマ作品
画像提供:よーへー(@tkm03270142)さん
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