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かんぽの宿が車中泊対応に 全国9拠点、1台2000円から

ひゃっほー、一部のかんぽの宿で「車中泊OK」になります。

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 日本郵政運営の宿泊施設「かんぽの宿」の一部施設が2020年6月19日から、車中泊に対応します。


かんぽの宿9拠点が車中泊OKに

 対応するかんぽの宿で駐車場車中泊施設「くるまパーク」を開業。かんぽの宿の駐車場を「車中泊OK」にします。日本カーツーリズム推進協会(JCTA)が推進する車中泊対応施設「カーツーリズムのスポット」と提携し、全国33拠点のうち、まずは寄居(埼玉県)、石和(山梨県)、恵那(岐阜県)鳥羽(三重県)、観音寺(香川県)、淡路島(兵庫県)、光(山口県)、日田(大分県)、阿蘇(熊本県)の9拠点で車中泊ができるようになります。

 車中泊スポット検索サイト「カーステイ」でWeb予約も可能。料金は1台2000円。利用時間は10時から翌日10時(24時間)。利用者は、かんぽの宿館内のトイレ、温浴施設やレストラン(別料金)なども利用できます。

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車中泊対応となった1つ、かんぽの宿寄居。外部電源は非対応(2020年6月15日情報時点)、軽キャン車両のほか、キャブコン、バンコンまで対応可(車中泊スポット検索サイト「くるま旅クラブ」から)

本格派なキャブコン利用のほか、軽キャン車で旅費を抑えた長距離移動用にも便利そう

館内の温泉施設も利用可能(有料)

別料金ながら大浴場が使えるのはポイント高い

 キャンピングカー利用もよし、旅費を抑えた長距離移動の一拠点にするもよし、ドラマ「絶メシロード」のオトーサンのように自由な居場所として使うもよし。車中泊楽しそうですね!

(カナブンさん)

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