これは便利そう！　サンスター文具、テープに挟むしおりなど「文房具アイデアコンテスト」受賞作を再現した試作品を発表

　サンスター文具は、テープ用しおり「Tapemark（テープマーク）」やハガキとガクブチが一体となった「ハガク」など、第25回「文房具アイデアコンテスト」受賞作のアイデアをリアルに再現した試作品を発表しました。

　「第25回文房具アイデアコンテスト」の応募総数は4725作品。一般部門とジュニア部門に分けて、受賞作が選ばれます。審査員には、安次富隆さん、ザリガニワークスさん、ヒャダインさん、木原陽子さんの4組を迎えており、バラエティに富んだ審査会です。

　一般部門のグランプリに選ばれたのは「Tapemark（テープマーク）」。テープにはめて使えるテープ用のしおりで、透明なテープの切れ目を見失うストレスを解消します。優秀賞には色付きの和紙を使用して切れ目がひと目でわかる「色づくマスキングテープ」と、もらった相手がそのまま飾れるハガキと額縁一体型ペーパーカード「ハガク」、カレンダーやノートにマンガのような集中線を追加できる付箋「効果箋」が選ばれました。

　ジュニア部門では、おうとつを使ってつなげることで無限に使える消しゴム「∞消し（ムゲンケシ）」がグランプリを獲得。優秀賞には、丁寧に使ってあげたくなる顔がついた文房具「大切にするよペンケース」、渡されてうれしい気持ちになれるハサミ「ブーケハサミ」、タイマーや筆箱など勉強に役立つ機能を搭載したジャージ「study supporter（スタディ サポーター）」が選ばれました。