「ガーガーって何の音?」 言われないと「カエルの大合唱」に気づかない田舎育ちあるある漫画に共感の声
漫画を読んでカエルの声に包まれていることに気づく声も。
田舎育ちの人にはノイズキャンセリング機能が搭載されている……? 都会育ちの旦那さんが初めて奥さんの実家に泊まりに来たときの漫画が話題になっています。言われて気づく大合唱。
奥さんの実家で談笑していると、ふと旦那さんが「ずっと気になってたんだけど、これ何の音? ガーガーって……」と、謎の音について尋ねます。しかし、奥さんの家族は「ガーガー???」と気づいていない様子。そこで少し黙って聞いてみると……?
「ガァガァガァガァガァガァガァガァ!」
うるさいくらいのカエルの大合唱が流れていたのでした。言われるまでまったく聞こえてなかったと話す奥さんに対し、「嘘でしょこんなでかい音どうやったら聞き流せるん」とツッコミを入れる旦那さん。これが田舎育ちのノイキャン!
投稿したのは麦(@mugichopoko)さん。田舎では当たり前に存在する“音”なだけに、普段カエルの声は意識の外にあるようで、Twitterでは田舎に住んでいる人から「分かる」と共感の声と同時に「今カエルの声に包まれていることに気づいたw」「今これ見たらカエルの声を脳が認識し始めた!」と、この漫画をきっかけに大合唱BGMが鳴っていることに気付く声も。完全にノイズキャンセリングがオンになってる。
カエルの声以外にも、虫・鳥の声や波の音なども人によっては消音されるようで、たまに都会に住む人との電話で指摘されて気付く……なんてパターンもあるようです。また逆に、田舎から都会に出たとき、静かすぎて寂しくなったというケースも。
麦さんは普段、令和元年産まれの息子さん、旦那さんとの日常を描いたエッセイ漫画を投稿。こちらはブログでも公開しており、育児あるあるに笑ったりほっこりできます。
画像提供:麦(@mugichopoko)さん
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