ニュース

好きな女の子に「惚れ薬飲んでくれ」 どストレートな天才少年のラブコメ漫画がほほえましい

天才でも気が付かないことはある。

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 素直で誠実でちょっと(?)鈍い天才少年と、その意中の女の子のラブコメディ「騙さない天才と騙す少女」が甘酸っぱくてほほえましいお話で人気を集めています。作者は創作漫画を投稿している山久悠(@Thank_You_Every)さん、原作は漫画家の樋口紀信(@susujinkou)さんです。

天才が惚れ薬を作った!?

 惚れ薬を作った「天才」な男の子。早速意中の女の子・みーちゃんに飲ませようとするのですが、「この惚れ薬飲んでくれ」と正直に頼んで呆れられてしまいます。

 だまして飲ませればいいのにと言うみーちゃんに、「絶対傷つけたくないから絶対騙さない」と天才男子。すると、みーちゃんはその場で惚れ薬をグビッと……。

advertisement

 飲み終わっても何も起こらず、30回目の失敗に悔しがる天才男子。絶対惚れさせてやると意気込む彼を見ながら、初めから惚れてるんだから効くわけないとほほえむみーちゃん。天才男子はいつ彼女の気持ちに気づくのでしょうか?

 みーちゃんへの一途で素直な思いを惚れ薬という形でぶつけ続ける天才男子。そして、ウソをついている訳ではないけれど、本当の気持ちは言わずにあしらうみーちゃん……2人関係はどうなっていくのでしょうか。天才でも女の子の気持ちを読むのは難しいようですね。でも、このすれ違いのもどかしさが甘酸っぱくていいのかも。

 読者からは、他人で試さない天才少年へのツッコミや、「いつか気付くまで見守りたい」「騙して(?)はいるけど嘘はついてない少女の尊さよ 良い」といったコメントが届いています。

 作者の山久悠(@Thank_You_Every)さんは、ジャンプルーキーで、ゾンビ研究者の博士と博士のことが好きすぎてゾンビになった助手のお話「ゾンビ研究者の博士と、博士のことが好きすぎてゾンビになった助手」を更新中。原作者の樋口紀信(@susujinkou)さんは、狂科学者の少女と機械音痴の少年の恋と戦争と独裁の物語『ディクテーターズ -列島の独裁者-』などを手掛けています。2人の合作作品やネームとの比較を収録した短編集『青春マーケット』も電子書籍で配信中です。

画像提供:山久悠(@Thank_You_Every)さん

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  4. 「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
  5. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  6. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  7. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  8. 放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々
  9. 脱北した女性たちが初めて“日本のお寿司”を食べたら…… 胸がつまる現実に考えさせられる 「泣いてしまった」「心打たれました」
  10. 父「若いころはモテた」→息子は半信半疑だったが…… 当時の“間違いなく大人気の姿”に40万いいね「いい年の取り方」【海外】