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Switchの迷作「ファイナルソード」陣内智則の実況プレイが実現 「音うるさっ」「父親クスリやってんのか?」

顧客が本当に求めていたもの。

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 お笑い芸人の陣内智則さんが7月15日、いろんな意味で話題になったNintendo Switch用ソフト「ファイナルソード」(現在配信停止中、iOS版Android版は配信中)の実況プレイ動画をYouTubeで公開しました。“エンタで陣内智則がプレイするゲーム”の異名を獲得してしまったゲームに、ついに本人が挑みます。実況プレイのニューウェーブや!

誰もが望んだこの光景

 「ファイナルソード」は、最近発売されたばかりにしてはノスタルジックなグラフィックやたびたび飛び出すエキサイトに翻訳したかのような日本語、そして動く床に乗ると床だけが動き自分は取り残されるなどの個性的挙動などにより一部のマニアたちの間で話題になっていたゲーム。これらの要素から、「エンタの神様」で変なゲームをプレイするネタが人気だった陣内さんにぜひプレイしてほしいという声が以前から上がっていました。

 あまりにもTwitterで「ファイナルソード」と「陣内智則」という言葉がセットでツイートされていたため、陣内さん本人も話題を捕捉。7月9日に「やってみよかな」と乗り気な姿勢を見せており、今回ついに実況プレイ動画が公開されるに至りました。動画では、スマートフォン版でプレイしています。

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捕捉
そしてプレイへ

 ゲームを起動すると、早速タイトル画面で「音がうるさいなっ」と散々他のプレイ動画でも言われていた音量に言及。期待が高まります。

 主人公の名前を「ああああ」にして、ついにプレイ開始。出てきた主人公を見た感想は、「2丁拳銃の小堀みたいなやつ」「ニットがピタッとしてんねんなぁ」「色白いなぁ」。散々です。

割と似ている

 取りあえず町を歩き回り、長老から母の病気を治す薬の場所を教えてもらった陣内さん。家に戻り父に報告すると、父「どこかから帰る道か?」陣内さん「どこかから帰る道か……なに言うてんねん」「クスリやってんのか?」。顧客が本当に求めていたリアクションありがたい。

怪しい日本語が襲いかかる

 その後も町の住人との怪しい日本語の会話に「なんの話やったんや」と困惑しながらも、ついに街の外へ。しかし、独特な操作性やカメラワークもあって最初のスライムに一方的にボコられ、あっという間にゲームオーバー。取りあえず逃げることにしますが、小走りなモーションに「小雨降ってるときやん」「逃げ方ものすごい優雅やねん」とエンタ芸状態に。

画面いっぱいの木
小走りモーションが気になる陣内さん

 戦闘は諦めとにかく前に進むと、最初のボストロルとの戦闘に。が、このボス、最初にしては耐久力が高過ぎると評判で、かなりの回数攻撃を当てますが「全然減らへんで」とファイナルソード実況プレイ共通の悲劇に見舞われます。よく見る光景だぁ……。

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あまりにも耐久力の高いトロル

 レベルを上げないと勝つのは厳しいということでまたスライムに挑みますが、やはり待っていたのは死。「今日はこのくらいにしといたるわ」ということで、第1回目のプレイは終りとなりました。

ギブアップ

 あまりにもつらいためアドバイスがほしいということなので、ファイナルソードをファイナルまでプレイした猛者の皆さんはコメントで陣内さんをクリアに導いてあげると良さそうです。

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