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無名のSwitch新作「ファイナルソード」があまりにクソゲ……愉快な出来栄えでトレンド入り 「すっ飛んでいく床」「防御スペルで攻撃力が上がる」(1/2 ページ)

権利周りの怪しさがネック→【17:30追記】配信を停止したようです。

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 7月2日に発売されたNintendo Switch用ソフト「ファイナルソード」が、あまりにクソゲ……愉快な出来栄えでカルト的人気を獲得。無名の新作にもかかわらずTwitterトレンド入りを果たしました。

 プレイヤーを置き去りにして動く床、攻撃力をアップさせる防御スペル、後ろ向きにダッシュして爆発四散するザコ敵――。ぱっと見は「ダークソウル」をチープにしたようなアクションRPGですが、あの手この手でプレイヤーの息の根を止めようとする本家「ダクソ」と対照的に、「ファイナルソード」はあらゆる手段でわれわれを笑顔にしてくれます。いっそ笑い死ぬかもしれない。






 お世辞にも出来がいいとは言えず、全体的にチープすぎて仕様かバグか判断できないシュールな不具合が山のように見つかっている同作。序盤のスライムにハメ殺されたり、2階ほどの高さから落ちただけで即死したりと、理不尽なゲームオーバーも多いようですが、Twitterではそうしたクソっぷりすら笑えるとカルト的人気を集めているようです。





 ただし笑えない点もちらほら。BGMの一部が「ゼルダの伝説」に酷似しているほか、モンスターのモデルに他作品からの流用が見られるとの指摘もあり、権利面の怪しさから素直に「バカゲー」と楽しめない状況が生まれています。

※7月6日17:30追記 Nintendo Switch版の配信が停止しました。




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