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自転車の練習してたらコワイ人たちが…… 自転車に乗れるようになったきっかけ描く実体験漫画がぶっ飛んでる

死ぬ気でやれ(リボーン)。

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 子どものころ、思わぬきっかけで自転車に乗れるようになった体験談を描いた漫画がぶっ飛んでいます。死ぬ気になったら人間なんでもできる……!

『ボクが自転車に乗れるようになったキッカケ』

 作者で漫画家の林たかあき(@1207Hayashi)さんが小学1年生のころの出来事。その日林さんは、お母さんと一緒に公園で自転車に乗る練習をしていました。

 お母さんが自転車から手を離すとすぐ転んでしまい、「一生公共交通機関を使って生きていく」と、自転車に乗ることを諦めかけた林さん。そんな親子に声をかけて来たのは……。

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 明らかヤクザっぽい親分と子分の2人組でした。自転車に苦戦する様子を見て、親分が子分に「お前ちょっと教えてやれ」と指示します。

 断る隙もない林さん親子。親分は「優しく教えてやれよ」と言いますが教わる側は恐怖心しかありません。指導方法はお母さんと変わりませんが、怖くてたまらない林さん。子分は「思いっきり漕げ!!」と自転車を支えていた手を離します。

 「コケたら殺される……!」。恐怖心から、手を離されても一人でこけずに進むことができた林さん。その姿を見届けた親分と子分は車で颯爽と去って行きました。これはこれで結果オーライ?

 林さん曰くこの体験は「実話」で、漫画には登場していませんが車の中では派手な女性が煙草を吸っていたとのこと。

 漫画を読んだTwitterユーザーからは「人間必死になればなんでもできるというけど実際その必死の状況に置かれたら堪らない」「ヒトは生命の危険を感じると何でもできる実例」「人間ってすげぇよな」と、窮地に立たされた人間は能力を発揮できることを再認識するコメントが寄せられていました。

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画像提供:林たかあきさん

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