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「衝撃」「なんかダサい」 ジャパンネット銀行が「PayPay銀行」に名称変更、SNSの反応は?(1/2 ページ)

親しみやすさはある。

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 Zホールディングス、Zフィナンシャル、ソフトバンクは7月31日、各社傘下の6社の社名・サービス名をPayPayブランドに統一することを発表しました。


PayPayブランドに変更されるサービス(プレスリリースより)

 社名の変更は、キャッシュレス決済アプリ「PayPay」との連携を強化することなどが目的。クレジットカード事業を展開するYahoo! JAPANカードは「PayPayカード」に、オンライン証券サービスの「One Tap BUY」は「PayPay証券」にと、2020年秋以降、さまざまな社名・サービス名がPayPayブランドに切り替わっていく予定です。

 中でも、SNSで注目を集めているのはオンラインバンキングを展開するジャパンネット銀行の「PayPay銀行」への改名。Twitterでは、トレンドワードの2位にPayPay銀行が一時ランクインする事態となりました。

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PayPayブランドに変更される社名、サービス一覧(プレスリリースより)

 Twitterユーザーからの主な反応は、PayPay銀行という名称が「ダサい」「メインバンクがPayPay銀行になるのは嫌」というもの。また、2月29日に「ヤフオク!ドーム」から「PayPayドーム」に改称した福岡ドームのことを連想した人も多い様子です。これに対し、Zホールディングスの代表取締役社長・川邊健太郎氏は「大丈夫です! PayPay、PayPayドームの時はもっとそういう反応だったのですが、今では普通に定着しております」と自身のTwitterでコメントしています。

 Zホールディングスは、「わかりやすい名称とすることでユーザーに親しみをもってサービスをご利用いただきたい」としていますが、「PayPay」という親しみやすさに特化した名称が、金融機関としてはふさわしくないと考える人が少なくないようです。

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