槇原敬之被告、判決を受け活動休止を発表　ファンからは「ずっと待ってます」「ゆっくり休んで」の声

　歌手の槇原敬之被告が8月3日、覚せい剤取締法違反と医薬品医療機器法違反の罪で懲役2年、執行猶予3年の判決を受けました。槇原被告は控訴を行わず、公式サイトを通じて活動休止を発表。ファンは「待ってます」とメッセージを送っています。

　槇原被告は判決が確定したタイミングで公式サイトを更新し、ファンや関係者にあらためて謝罪。「本日の裁判の結果を真摯に受け止め、当面の間、今後に予定しておりました活動を休止させていただきたいと思います」との声明を明らかにしました。今後は「常に罪を償う思いを持ち、今後、皆様のご信頼を一日でも早く取り戻せるよう、日々懸命に努力をする所存」とし、現時点で復帰の予定や時期については言及していません。メッセージはファンや関係者に宛てた「重ねてお詫び申し上げます」との言葉で結ばれています。

　2月、自宅マンションから覚醒剤が発見されたことで覚せい剤取締法違反などの疑いで逮捕された槇原被告。今回の判決確定と活動休止発表を受け、ファンからは「マッキーの歌を聴きながらずっと待ってます」「ゆっくり休んで」などの声が上がっています。