ヒマナッツが負けたらひまわりを植える→発芽したら復帰、開花したら進化 超斬新なポケモンの縛りプレイが話題
最弱ポケモンで殿堂入りを目指す縛り。
ニコニコ動画で「ヒマナッツが瀕死になった数だけ現実でひまわりを育てる」という縛りプレイが投稿され、話題を呼んでいます。プレイするのは「ポケットモンスター ダイヤモンド」。主人公となるのはタイトルの通り「ヒマナッツ」です。
縛りの内容は、「ヒマナッツだけでクリアする」「ヒマナッツが瀕死になった場合、ひまわりの種を植木鉢に植え、それが発芽するまで戦線復帰できない」「植えたひまわりが開花した場合、キマワリ(ヒマナッツの進化系)に進化可能」などなど。この動画は現実世界とリンクした内容が注目され、Twitter上でも話題を呼びました。
また、この縛りにおいて特に過酷さを感じさせるのが主人公である「ヒマナッツ」の能力値。「ヒマナッツ」の種族値合計(ステータスの伸びを表す数字)は、「ポケットモンスター ダイヤモンド」の中でも最低で、弱点は5種類にも及びます。そのため、この動画は最初から数多くのヒマナッツが鳥ポケモンの餌食になってしまう……という地獄の展開からスタートします。
現在は過酷な戦いを乗り越えたことでレベルは上がってきているものの、元の能力値の低さもあり、まだまだ緊迫感のある状況は続いています。投稿者のマサさんによると、今後予想される難関ポイントは、ヒマナッツの弱点を突いてくるライバル戦(ムクホーク、ゴウカザル)や7番目のジムバトル。また、現実世界で育てているひまわりが野良猫や野鳥に襲われる可能性も危惧しているようです。
なお、先述の通りヒマナッツは全ポケモンの中で最弱のため、現実的に考えてキマワリへの進化はほぼ必須。そのためマサさんは、ひまわりを開花させるべくガーデニングの勉強をしたり、苗に毎日話しかけたりしている他、部屋を南国風に模様替えしたり、ハワイアンなBGMを流したりもしているそうです。けなげすぎる……。
画像提供:マサさん
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