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女性が結婚相手に求める年収、最低ラインは「400~499万円」
「好きな人なら収入があるだけでいい」という意見も。
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Web掲示板「OKGIRL」を運営するサクメディアは「女性が結婚相手に求める最低ラインの年収」についてアンケートを実施、8月12日にその結果を発表しました。
調査対象となったのは、OKGIRLのユーザー835人。0円から1000万円までを100万円単位で分けた選択肢を用意し、「結婚相手に求める最低ラインの年収はいくらですか?」と質問しました。
31.4%の票を集めて1位になったのは、「400~499万円」でした。国税庁の2018年の「民間給与実態調査」によると、日本人の平均年収は441万円。結婚する人には、世間的な平均に準じた年収を求める人が多いようです。
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続く2位は「500~599万円」(25.3%)、3位は「300~399万円」(16.3%)という結果に。1000万円以上の年収を結婚相手に求める女性は5.9%と少数派でした。
OKGIRLには「年収で結婚しても、その年収がいつまで続くか分かんないですよね。その人にお金を稼ぐ能力があれば、いいと思います」「好きな人なら収入があるだけでいいかな。家賃分くらい稼いできてくれれば、あとはわたしが働いて稼ぐ」といったコメントが。2020年においては、結婚するにあたって「相手の年収だけにこだわらない」という人が少なくないようです。
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