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家に帰ると巨大なカタツムリがベッドの上で跳ねていた―― 不気味な不条理漫画に読者から悲鳴(1/2 ページ)
全ページからじわじわ香る狂気。
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不条理漫画「ベッドで跳ねるカタツムリ」が異彩を放っています。作者は漫画家のオガ(@wogwogwog)さん。突如現れた巨大なカタツムリに、自室のベッドを占領された男の運命は。
作者のブログに全ページ掲載
仕事から帰宅した男が部屋の鍵を開けようとすると、部屋の中から「ドッドッ」と不審な音。泥棒か何かと思い、身構えて部屋に入った彼を待ち受けていたのは、大型冷蔵庫ほどあろうかというカタツムリでした。
カタツムリが跳ね続ける異常事態に混乱した男は多くを考えられず、頭に浮かぶのは「カタツムリを部屋から追い出さねば」という使命感のみ。恐る恐る殻の部分を抱えてみますが、一時的に跳躍を止めるだけに終わります。
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「こいつはいったい何なのだろう」と困惑した男は、ひとまず缶ビールを開けて休憩。この不可思議な状況を少しだけ受け入れ、落ち着いて考えるうちに、1つの案にたどり着きます。ナメクジと同じように、カタツムリも塩で溶けるのではないかと。
アイデアの実行を皮切りに、膠着状態は一気に解消。しかし、男の出来心がもとで、物語はさらに奇妙な方向へ転じます。読者に悲鳴や戸惑いの声を上げさせた結末は、次のページや作者のブログで確かめてください。
作品提供:オガ(@wogwogwog)さん
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