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これは……一酸化二水素!? 劇薬風デザインの「事実しか書いてない水筒」がネットで販売中

Dihydrogen Monoxide(DHMO)を定期摂取してる人に。

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 「職質されても責任は負いかねます」という注意書きとともに、ネット上のストアにて販売開始された「事実しか書いてない水筒」が怪しさ満点です。無駄にゴム手袋で持つんじゃない。

事実しか書いてない水筒 一酸化二水素筒 もにゃゐずみ 怪しさがすごい
作者・もにゃゐずみさんのTwitter。販売中のストアページはこちら

 容器に書かれた「一酸化二水素」や「Dihydrogen Monoxide(DHMO)」「ジヒドロゲンモノオキシド」の文字。見慣れない表記だけにヤバい化学物質のようですが、どれもつまりは「水」のこと。裏側には「加熱した際は皮膚に触れないようにしてください」といった使用上の注意もたくさん書いてあり、どれも当たり前のことなのに所持していたらマズイ液体のような気がしてきます。熱湯は熱いよね……。

「万が一触れてしまった場合」系の言葉が無駄に恐ろしい
危険な化学物質感

 作者は、コンテンツクリエイターのもにゃゐずみ(@Monyaizumi)さん。7月初旬に「水が欠かせないこれからの季節にどうぞ」と公開されると、「ウソは書いてないw」「こういうの好き」「欲しい」と話題に。また水筒に「必ずうすめてご使用ください」と書かれていることから、何で薄めるのかについて「エチルアルコール」「カルピス」などをオススメする声が上がっています。暑い日の水分補給には、粉末タイプのスポーツドリンクを一酸化二水素と合わせるのも良さそうです。

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短時間での過度な摂取は危険なヤツ
なんて恐ろしい……
一番の衝撃
実際に入手した人の投稿も話題に

 ちなみに、もにゃゐずみさんは、以前にWindowsのフリーズ画面風デザインのクリアファイル「フリーズファイル」(単品・税込500円)も制作。今回の「一酸化二水素筒」(税込3500円)と同じストアページにて販売中です。またステンレスタンブラーで「保冷温型の一酸化二水素筒」(税込5500円)も登場しています。

持ち運びに良さそうなサイズ感です
こちらが保冷温型(購入ページ

画像提供:もにゃゐずみ(@Monyaizumi)さん



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