日本初、メーカー公認で「遊べる」ゲームカフェ＆バーが秋葉原にオープン　セガ、SNKら7社が協力（1/2 ページ）

　日本初、多数のゲームメーカーから正式に許諾を得た“遊べる”ゲームカフェ＆バーが、8月21日に秋葉原にグランドオープンします。店名は「TOKYO VIDEO GAMERS」で、協力メーカーにはセガやSNK、アークシステムワークスなどの名前が挙がっています。

　JR秋葉原駅から徒歩3分、秋葉原と御徒町の間の高架下にある「SEEKBASE」内にオープン。「昔なつかしのレトロなゲーム」がコンセプトで、店内には大型のモニターやアーケード筐体を多数設置。モニターで懐かしのゲームの映像を見たり、アーケード筐体で遊んだりしながら食事やお酒を楽しむことができます。その他、ゲームメーカーとのコラボカクテル（ランダムコースター付き）なども提供。

　協力メーカーはアークシステムワークス、SNK、シティコネクション、ジー・モード、セガ、パオン・ディーピー、Dotemu SAS.の7社。一般的に、ゲームバーで「お客にゲームを遊ばせる」のは著作権侵害となりますが（実際に摘発されたケースも）、その点TOKYO VIDEO GAMERSでは堂々と、心ゆくまで店内のゲームで遊べるのが大きな特徴となっています。

　グランドオープンを記念して、9月30日までは、秋葉原在住、あるいは秋葉原で働いている人を対象とした「アキバ割」キャンペーンを実施。19時以上、秋葉原在住・勤務を証明できるものを提示すれば10％OFFになるとのことです。

コラボドリンク