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「読んでいて涙が」「なんて素敵な話」 あるカフェの常連夫婦の漫画に涙が止まらない(1/2 ページ)
悲しいけれど、希望のある結末。
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あるカフェの店員さんと常連夫婦を描いた漫画が、「泣けます」「元気もらいました」と反響を呼んでいます。
漫画は作者のババレオ(@babareo2)さんが、フォロワーのkeiさんから聞いたお話を描いたもの。keiさんが昔働いていたカフェには、仲の良いステキな夫婦の常連客がいました。
その夫婦が突然お店に来なくなり、半年して久しぶりに来店したと思ったら、ふくよかだった妻はやせ細った姿に。その後もみるみるやせていき、夫婦はまた姿を見せないように……。
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それから月日がたち、お店に再びやってきたのは夫一人。コーヒーを2杯注文し、冷えた1杯を残して去った彼を、keiさんは追いかけます。2人が店員たちの憧れの夫婦だったことを懸命に伝えるkeiさんに、彼は妻をガンで亡くしたことを明かします。
keiさんの言葉に、寂しさを感じさせながらも前を向こうとする決意を見せた夫。再びお店を訪れるようになった最後の場面は思わず目頭が熱くなります。
大切な人を失った悲しみはとても大きなもの。それを乗り越えるラストはジーンと来ます。それを手助けできたkeiさんのように、誰かを支える言葉をかけられる人になりたいものです。
読者からは「読んでいて涙が…旦那さんも前を向けて良かったです」「なんて素敵な話」「人と人との繋がり、人を大事にしよう、そう思えるお話でした」「私もこのご夫婦みたいにいつまでも手を繋げる仲のいい夫婦になりたいです」と感動のコメントが寄せられています。
ババレオさんはInstagramやブログでフォロワーさんから募集した体験談を描いた漫画を公開しています。
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