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ぬるぬる動く「バーチャファイター」アキラのロボットがすごい 流れるような演武で八極拳を披露

踏み込みの重みがいい感じ。

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 「バーチャファイター」のアキラ(結城晶)を再現したロボットによる、八極拳の演舞動画が見事のひと言です。初代バージョンのカクカクボディが、流れるように八極拳の型を描く!

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踏み込みや突きなど一挙一動が軽やか

 作者はロボティクス技術者のholypong(@automo_emoブログ)さん。漫画『プラレス3四郎』に強く影響を受けており、プライベートでも二足歩行ロボットの大会「ROBO-ONE」に独自開発のロボットで参戦しています。

2015年のROBO-ONEでベスト8入りを果たした機体「automo 08」。のちにアキラのベースとなった

 アキラロボの製作を始めたのは2016年(関連記事)。アキラのfigmaが発売されたときに、3Dプリンターを使えば自分でも作れるのではと思い立ち、大会用の機体「automo(オートモ) 08」に自作の外装を取り付けて完成させました。

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モデリングにはメタセコイアを使用
外装は3Dプリンターで製作

 今回はあらためて外装を2Pカラーで作成。八極拳の達人の動画を参考に、手作業でモーションを設定し再生しているのだそうです。

 holypongさんは2017年に、『プラレス3四郎』のリアルイベント「日本プラレス選手権大会」に出場しており、2021年開催予定の第2回大会にもエントリー。出場を予定している柔王丸の演舞も披露しています。

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第2回大会に参戦する予定の柔王丸。当初は2020年6月の予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で1年延期となっています

画像提供:holypong(@automo_emoブログ)さん

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