ニュース

トマトのあんこですと!? 老舗あんメーカーが「太陽のトマトあん」発売

創業80周年記念商品第一弾。

advertisement

 老舗あん・どら焼きメーカーの茜丸が、「太陽のトマトあん」(税込681円/500グラム)を発売しました。業務用のあんですが、個人がお菓子作りなどのために購入することも可能です。

湯むきしたトマト? いいえ、丸く成型したあんです

 「太陽のトマトあん」はトマトのみずみずしい風味と、コク、さわやかな甘さ、ビビットな赤色にこだわって開発されました。イタリア産のトマトピューレ、トマトパウダーをたっぷり入れることで、トマトの味を主張し、きれいな色を再現しています。

 なめらかな使用感で、絞り出ししやすい仕上がりにしており、和風・洋風とジャンルを問わずパンやお菓子作りに使えるといいます。トマト味生地やバジル入りの生地をつかったあんパンのあんにしたり、和テイストのケーキに使ってトッピングはミニトマトにするなど、新感覚のパン作り・お菓子作りも可能とのこと。

advertisement
袋に入ったトマトあん(1?)(茜丸業務用あんこ販売店より)
トマトあんとオリーブのフォカッチャ(詳しいレシピは茜丸に問い合わせることができます)

 近年SNSが商品のPRのメインとなることが多く、食品に味にくわえ華やかな見た目が求められている中、赤色のあんがなかったことも、「太陽のトマトあん」を開発した理由の1つとのこと。

色あざやかな赤ならSNS映えも上々

 茜丸はラムネ、マンゴー、ラブレ乳酸菌あんなど、常時70種類以上のさまざまなあんを製造していますが、「太陽のトマトあん」は創業80周年の記念商品第1弾としています。第2弾はどんな個性的なあんが登場するのか気になりますね。

茜丸ではさまざまなあんを製造(茜丸業務用あんこ販売店より)

(谷町邦子 FacebookTwitter

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 巨大深海魚のぶっとい毒針に刺され5時間後、体がとんでもないことに……衝撃の経過報告に大反響 2024年に読まれた生き物記事トップ5
  2. ryuchellさん姉、母が亡くなったと報告 2024年春に病気発覚 「ママの向かった場所には世界一会いたかった人がいる」
  3. 【ハードオフ】2750円のジャンク品を持ち帰ったら…… まさかの展開に驚がく「これがジャンクの醍醐味のひとつ」
  4. 「どういうことなの!?」 ハードオフで13万円で売っていたまさかの“希少品”に反響「すげえ値段ついてるなあ」 
  5. 巨大深海魚のぶっとい毒針に刺され5時間後、体がとんでもないことに…… 衝撃の経過報告に「死なないで」
  6. 「脳がバグる」 ←昼間の夫婦の姿 夜の夫婦の姿→ あまりの激変ぶりと騙される姿に「三度見くらいした……」「まさか」
  7. 【今日の難読漢字】「手水」←何と読む?
  8. 「衝撃すぎ」 NHK紅白歌合戦に41年ぶり出演のグループ→歌唱シーンに若年層から驚きの声 「てっきり……」
  9. 知らない番号から電話→AIに応対させたら…… 通話相手も驚がくした最新技術に「ほんとこれ便利」「ちょっと可愛くて草」
  10. 「見間違いかと思った」 紅白歌合戦「ディズニー企画」で起きた“衝撃シーン”に騒然「笑った」「腹痛い」