「毎日練習を欠かさず」「いろんな事を犠牲に我慢して」　三浦りさ子、夫・キングカズのJ1最年長出場に感激

　タレントの三浦りさ子さんが9月24日にブログを更新。夫の“キングカズ”こと三浦知良選手が4680日ぶりにJ1のピッチに立ったことに大きな喜びをつづっています。

　横浜FCに所属する三浦選手は、23日のJ1リーグ第18節川崎フロンターレ戦で今季初スタメン。2007年12月1日の浦和レッズ戦以来、実に4680日ぶりのキング凱旋（がいせん）となり、53歳6カ月28日でのJ1出場は中山雅史選手が持つJ1最年長出場記録（45歳2カ月1日）を大幅に更新しました。三浦選手はキャプテンマークを巻いて中村俊輔選手、松井大輔選手とともに先発出場し、後半11分までプレーしています。

　キングカズの努力を間近で見てきた三浦さんは、「試合に出るために毎日練習を欠かさず、シーズン中11カ月はお酒も全く飲まず、いろんな事を犠牲に我慢してきている姿を見ていたのでピッチに立っている姿、嬉しかったです」と長年連れ添った夫の偉業達成に喜びのコメント。「こうやって　ピッチに立てたのもチームメイト、横浜FC関係者、フアンの皆様のおかげです。本当にありがとうございました！」と妻として感謝の言葉もつづっています。

　ファンからは、「カズさん、記録更新おめでとうございます！」「カズさんすごい！　いつもパワーをもらっています！」「最高ですねキングカズ 支えられてるりさ子さんも素晴らしい」「プロとして、色々な事を我慢しながらストイックに頑張っているカズさん。本当にカッコイイです」などカズさんへのリスペクトが込もった祝福メッセージが多く寄せられました。