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トイレに閉じ込められたらトイレットペーパーの芯にすがれ ピンチをしのぐ脱出法に注目集まる(1/2 ページ)
独り暮らしの場合、閉じ込められると命に関わりかねないので覚えておきましょう。
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ドアノブが壊れて、トイレから出られなくなってしまった――。誰にでも起こりうるピンチを、トイレットーペーパーの芯で乗り切る脱出法がTwitterで注目を集めています。
オンラインの電子工作用品店、「スイッチサイエンス」を営む金本茂(@SgkSsci)さんが紹介したライフハック。トイレットペーパーの芯を切り開いて平らにし、ドアの隙間に差し込みます。堅めの紙を滑り込ませることで、ドアが風などで開かないよう留めている三角状の装置(ラッチボルト)が、内部に押し込まれて開くわけです。
動画での実演例
金本さんはいざというときのために「一度練習を」と推奨。トイレに閉じ込められて窮した経験のある人は少なくないようで、Twitterでは「あのとき知ってれば」と苦労を思い出す声が寄せられました。また、そんな事態がありうると初めて知り、気を付ける人もみられます。
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ただし、成功するかどうかはドアの建て付けによるところもありますし、芯なしタイプのトイレットペーパーを使っている人もいますから、この方法も万能ではありません。金本さんは「もっとも、独身ならば扉を閉めずに用を足すのが最善」と補足。ドアの前に物が倒れていて開かないなど、どうにもならないケースもあるので、トイレに携帯電話を持ち込む習慣をつけるべきだとしています。
ラッチがかからないよう、あらかじめテープを貼っておく手も
画像提供:金本茂(@SgkSsci)さん
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