「もう7年かー早いのー」　桜塚やっくんさん、命日に元相方・竹内幸輔＆芸人らが追悼（1/2 ページ）

　2013年に交通事故で亡くなったタレントの桜塚やっくんさんの命日である10月5日、桜塚さんのコンビ時代の元相方で声優の竹内幸輔さんや芸人仲間らがTwitterやブログで追悼メッセージをつづりました。

　竹刀を持った女子高生「スケバン恐子」のネタで親しまれた桜塚さん。2013年10月5日に所属バンド「美女♂menZ」の公演のため、熊本県荒尾市に向かう途中、山口県美祢市の中国自動車道で車にはねられ、心臓破裂のため37歳で亡くなりました。

　お笑いコンビ「あばれヌンチャク」としてともに活動していた竹内さんは、「もう7年かー早いのー」と偲（しの）び、「気が向いたらぶどうサワーでも持ってお墓行ってやってください」と桜塚さんが好きな“ぶどうサワー”を挙げ、呼びかけていました。

　また、お笑いコンビ「ヴェートーベン」の青井貴治さんがブログを更新し、お墓参りに行ったことを報告。桜塚さんにぶどうサワーを献杯したそうですが「僕が喋っている途中に、お墓に缶を置いた時なんですが、缶がスーッと動いたのです」と伝え、「恐らく表面張力なんですが、結構長いこと動いていたので、いたずら好きのやっくんが俺をびっくりさせようとしたのかな」と不思議な体験をしたこともつづっています。

　さらに、ピン芸人のジャスティス岩倉さんもブログでお墓に訪問したことを報告し、「生前とても可愛がって頂いた桜塚やっくん先輩」と感謝をつづった他、俳優の福井博章さんは、桜塚さんとの2ショットを添えて「出会ってからもうすぐ25年になります」「本当なら一緒にお酒飲みながらバカな話でもしたかったね」と言葉をかけていました。

　ネット上では、ファンからも「もう7年経つのかぁ」「私が最初に好きになった芸人」「衝撃的な事故だったなぁ」「コンビで紙芝居やってた頃から面白かったな」「やっくん大好きだったなぁ」など、桜塚さんの死を悼む声が上がっています。