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冬季限定チョコ「ラミー」「バッカス」の量が減った? パッケージも大きく変化したリニューアルについてロッテに聞いた(1/2 ページ)
新しいタイプと、今までのタイプ、どっちが好き?
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お店に並び始めると冬の訪れを感じる、ロッテの冬季限定の洋酒入りチョコレート「ラミー」と「バッカス」(商品ページ)。
SNSでは、パッケージがモダンにリニューアルされたことともに内容量が減ったことが話題になっています。
どちらの商品もチョコレートの量が減ったものの、価格はこれまでと変わらず、想定小売価格200円前後。「これは実質値上げでは?」ということで、ロッテの広報課担当者にリニューアルについて聞きました。
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毎年恒例の冬の味覚に変化が?
パッケージをスタイリッシュにリニューアル
「ラミー」と「バッカス」は今回のリニューアルで、パッケージをはじめ、さまざまな点が新しくなっています。
『ラミー』『バッカス』をさらに多くの方にお楽しみ頂きたいと考え、主にまだお召し上がり頂いたことがない方のトライアルを喚起するため、スタイリッシュで高級感付与したデザインにリニューアルしました」(広報課担当者)
確かにパッケージは、おしゃれで大人の雰囲気を残したまま、かわいく手に取りやすいデザインになったように感じます。
チョコレートが減った理由は「原材料の高騰」
パッケージだけでなく、量の変化はやはり気になるもの。ラミーが90gから78gに、バッカス12個入りから10個入りになったことについてもたずねてみました。
「チョコレート製品に関する様々な原料が高騰する背景もあり、『利便性や品質の向上』と『お客様にお買い求め頂きやすい価格の維持』の両立を目指した結果、ラミーは26g×3本入り、バッカスは10個入りとさせていただくことになりました」(広報課担当者)
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内容量の減少の理由大きな理由は、原料が高くなったことにあるようです。
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