ニュース

冬季限定チョコ「ラミー」「バッカス」の量が減った? パッケージも大きく変化したリニューアルについてロッテに聞いた(1/2 ページ)

新しいタイプと、今までのタイプ、どっちが好き?

advertisement

 お店に並び始めると冬の訪れを感じる、ロッテの冬季限定の洋酒入りチョコレート「ラミー」と「バッカス」(商品ページ)。

 SNSでは、パッケージがモダンにリニューアルされたことともに内容量が減ったことが話題になっています。

 どちらの商品もチョコレートの量が減ったものの、価格はこれまでと変わらず、想定小売価格200円前後。「これは実質値上げでは?」ということで、ロッテの広報課担当者にリニューアルについて聞きました。

advertisement
長く愛される「ラミー」(1965年発売)と「バッカス」(1964年発売)が、今年もお菓子売り場に登場!
毎年恒例の冬の味覚に変化が?

パッケージをスタイリッシュにリニューアル

 「ラミー」と「バッカス」は今回のリニューアルで、パッケージをはじめ、さまざまな点が新しくなっています。

 『ラミー』『バッカス』をさらに多くの方にお楽しみ頂きたいと考え、主にまだお召し上がり頂いたことがない方のトライアルを喚起するため、スタイリッシュで高級感付与したデザインにリニューアルしました」(広報課担当者)

「ラミー」新パッケージ
「バッカス」新パッケージ
「ラミー」旧パッケージ
「バッカス」旧パッケージ

 確かにパッケージは、おしゃれで大人の雰囲気を残したまま、かわいく手に取りやすいデザインになったように感じます。

チョコレートが減った理由は「原材料の高騰」

 パッケージだけでなく、量の変化はやはり気になるもの。ラミーが90gから78gに、バッカス12個入りから10個入りになったことについてもたずねてみました。

「ラミー」は1本26gの3本入りに
「バッカス」は10粒入りに

 「チョコレート製品に関する様々な原料が高騰する背景もあり、『利便性や品質の向上』と『お客様にお買い求め頂きやすい価格の維持』の両立を目指した結果、ラミーは26g×3本入り、バッカスは10個入りとさせていただくことになりました」(広報課担当者)

advertisement

 内容量の減少の理由大きな理由は、原料が高くなったことにあるようです。

個包装のものが3本。袋は銀紙からプラスチックに
新パッケージの「ラミー」のイラストも形状の変化に合わせているのでしょうか
しっかりした造りのプラスチック容器に10粒入っています
       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
  2. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  3. 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  4. 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 高2のとき、留学先のクラスで出会った2人が結婚し…… 米国人夫から日本人妻への「最高すぎる」サプライズが70万再生 「いいね100回くらい押したい」
  7. 「腹筋捩じ切れましたwww」 夫が塗った“ピカチュウの絵”が……? 大爆笑の違和感に「うちの子も同じ事してたw」
  8. “膝まで伸びた草ボーボーの庭”をプロが手入れしたら…… 現れた“まさかの光景”に「誰が想像しただろう」「草刈機の魔法使いだ」と称賛の声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「2度とライブ来るな」とファン激怒 星街すいせい、“コンサート演出の紙吹雪”が「3万円で売買されてる」 高値転売が物議