Twitterで話題になった「#Getwild退勤」→小室哲哉さん本人の耳に入り、ツイート主に「ありがとう」動画届く(1/2 ページ)
TKからのコメントにファンからも喜びの声。
「退勤する時にドアを開けると同時にGet Wildを聴く」、通称「#Getwild退勤」がTwitterでブームになっていることが、同楽曲の作曲を手がけた小室哲哉(@tetsuyakomurotk)さん本人の耳に入り、#Getwild退勤を広めた人にお礼の動画が届きました。これはステキな心意気……!
話題を呼んでいるのは、美容師のshotac(@shotac_)さんのツイート。
9月10日に「友達から退勤する時にドアを開けると同時にGet Wildを聴く『Get Wild退勤』を教えてもらって試したらマジでめちゃくちゃ良い仕事した気持ちになるし何なら後ろの建物(会社)が爆破してる脳内妄想が起こってオススメ」と投稿したところ、いいアイデアだと話題を呼び、28万5000“いいね”を獲得。ハッシュタグ「#Getwild退勤」も爆誕し、さまざまな人の退勤を楽しく彩ることになりました。
そんなshotacさんが再び注目を集めたのは10月19日の投稿で、「なんと僕が先月呟いた #Getwild退勤 が小室哲哉様に届いたらしく『広めてくれてありがとう』と感謝のメッセージ動画を頂きました!」と、小室さん本人がピアノをバックに語り掛ける44秒の動画を公開しました。
動画の中で小室さんは「shotacさん。はじめまして、小室哲哉です。Get Wild退勤という言葉を世の中に広めてくださって、ありがとうございます。おかげさまで『Get Wild』という楽曲は、30年以上もヒットチャートに残ることになりました。この時代、こんな拡散の仕方でこういう風に曲が広がってまたヒットが生まれるということは、あらためてすごいなと体感しております」と優しい口調で語り掛け、最後は「あらためてありがとう。またいろいろ考えてください。小室哲哉でした」とほほ笑んでいます。
shotacさんはこの事態に「小学校から好きなので感動しすぎて文章がまとまりません!!!本当にありがとうございます!!!!小室哲哉様に名前を呼んで頂けてもう本当に感動してしまった、、」「こんな事マジであるんだ、、すげぇよTwitter」とコメント。
TM NETWORKファンからも「時を超えてヒットチャートに返り咲いたこと、楽曲名が新たなブームを巻き起こしたこと、それが作曲者の元迄届いたこと、そしてこのメッセージ、全てが感動です 再始動した今のタイミングで、この状況を迎えられたことが何よりです 呟きに感謝します」と感謝の声が寄せられています。
なお小室さんは10月24日に田村淳さんとのトークとミニライブ行う予定で、shotacさんは小室さんの公式Twitterを引用しながら「絶対に見るぞ!!!!」と綴っています。
画像提供:shotac(@shotac_)さん
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