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おしりの穴まで見えちゃうクラフトビール“ねこけつ”が話題 一部ローソンで販売中、なぜ猫なのか醸造所に聞いた

おいしそうだニャ。

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 東京都台東区でつくられた猫ラベルのクラフトビールが、Twitterで話題です。特に、猫ちゃんのお尻をあしらった「ねこけつ」が人気。一部ローソンで購入できます。

クラフトビール「ねこけつ」

 話題になっているのは、東京・浅草橋の醸造所「ベクターブルーイング」の商品。“ねこシリーズ”をはじめ、かわいいラベルが特徴です。一部のローソンで「ねこぱんち」「にゃんもないと」「ねこきっく」「ねころびーる」「ねこまずる」「ねこけつ」の6種類を販売しています。

 それぞれ風味が違います。ベクターブルーイングに取材をしたところ、「ねこぱんち」のベースはクラフトビールのフラッグシップ“PaleAle”。飲みやすくなるように小麦を使用して柔らかい飲み口を作り出しています。ネーミングは味わいが「ねこぱんち」のように“かわいい”苦味というところからきています。

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 話題の「ねこけつ」はというと、“ケルシュ”と言われるスタイルで、スッキリとした飲み口が特徴。一般的な大手ビールに近い飲み口に、エールビール特有の華やかな香りが楽しめます。麦芽の甘味を最大限生かしているので、ハチミツのような香りがふわっと広がるといいます。

「ねこぱんち」

 猫をモチーフにした理由は、親しみを持ってほしいから。“クラフトビールを特別な日の一杯ではなく、日頃から飲めるものにしたい”という思いが込められています。「猫のように親しみをもって、愛でながら飲んでもらえたらと願いながら日々醸造しています」と教えてくれました。残念ながら、工場に猫はいないそうです。

 「ねこけつ」の価格は1本(330ml)が500円(税別)。「ねこぱんち」は同社のオンラインショップでも購入可能です。ローソンで売られている商品以外にも、かわいいクラフトビールがいろいろあります。

「麦猫ぱんち」
「武者ねこぱんち」
「しろねこぱんち」
Twitterで注目を集めました

高橋ホイコ

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