ニュース

小さな探険家フィギュアが日常を非日常に グラスの森を抜け“積みプラ”の洞窟を探る冒険にワクワク

ただそのへんに置くだけで、新たな物語が始まる。

advertisement

 小さな探検家のフィギュアを作って食器棚や本棚などに置くと、幻想的な光景が撮れる――。日常を非日常に変えるアイデアが秀逸です。

親指サイズの探検家が冒険に出発!
グラスの森を抜け……
積みプラモの洞窟に入り……
積ん読の谷で曹操との出会いが?

 考案者はTwitterユーザーの依田四十郎(@yorita3)さん。兵隊のミニチュアキットと小型LEDのランタンを組み合わせて、探検家に仕上げました。イメージは「借りぐらしのアリエッティ」のお父さんだそうです。

主な素材はソ連兵の帽子とイギリスの憲兵と米軍のリュック。エポキシポテで少々盛って探検家に
LEDの両極をランタンの持ち手に加工しつつ配線
配線は身体の中にはわせて、台座底面のボタン電池に接続

 あとはこれを部屋のそこかしこに置くだけで、グラスは「ガラスの森」、積んでいたプラモや本は洞窟にと、冒険の舞台へ変ぼうします。

advertisement

 ワクワクする発想と、それを実現する技術が評判を呼び、ツイートは「毎日が楽しくなる」「全ての写真にドラマが見えてすてき」「大冒険の予感しかない」と好評を博しました。なかには「積みプラの秘境感が良い」なんて声も。

 依田さんは普段からジオラマを手がけており、3月にはBooknook(ジオラマ付きのブックスタンド)を「深夜だけ開いている古書店」に演出して話題に。今回の探検家も、現在製作中の新たなBooknookに挑む予定だそうです。

次なる冒険の舞台はこちら

画像提供:依田四十郎(@yorita3)さん



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
  2. 「Snow Man」の映像が中国で物議→公開停止 所属会社「歴史的事象に対する配慮に欠けた」と中国語と日本語で謝罪
  3. 「その手があったか!」 ほぼ卵焼きだけの弁当?→“まさかのサプライズ”が800万再生 「天才すぎて泣いた」
  4. 「かわいいってこういうこと」 生後1カ月の子猫が暖をとる場所は……幸せしかない姿に「この角度から見るのが最幸」
  5. 「ボットン便所を簡易水洗にしたい」→「どれどれ……」 建設会社スタッフが驚がくした“歴史的遺物”に大反響 「相当貴重なもの」
  6. 「これは悲しい」 Appleが新型「iPad mini」いきなり発売→“まさかの悲劇”がショックすぎ 「本当にタイミング悪すぎた」と同情の声
  7. 「笑い過ぎて涙が」 小学生次男、宿題で先生に不正を疑われる→まさかの原因が530万表示 「じわじわくる」
  8. 「嘘だろおい……」 ペットのイグアナが産卵→食べてみた “衝撃の食リポ”が1700万表示 「驚愕してる」「勇気に脱帽」
  9. 目からウロコの“クリップ活用法”5選! まねしたくなるアイデアに「え、天才」「こんなに便利になるとは……」
  10. ホロライブ・尾丸ポルカが起こした“とんでもない放送事故”で配信画面がどえらいことになり視聴者爆笑 「うわああああ」「ブラクラかな?」