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同じクラスのギャルがヒーローだった!? ギャルが怪人と戦う漫画に笑いとときめきが止まらない(1/2 ページ)

こんなヒーローもアリ!

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 ピンチにやってきたヒーローは同じクラスの“ギャル”だった――異色のヒーローが登場する漫画「飯田さん、そろそろガチで助けてください」がテンポのよいギャグと予想外の尊い展開で人気を博しています。作者は漫画家の優風(@yuuryuuuuu)さん。


クラスのギャルがヒーローだけどノリが軽い

 学校帰りに、好きなアイドルのコンサートへと向かっていた鮫島くん。その途中で、段ボールの化身のような、見た目はしょぼいけど意外と凶悪な怪人に捕まってしまいます。そこへ通りがかったのは同じクラスのギャル、飯田さん。学校では一度も話したことはないけれど、他に頼れる人もいないので助けを求めると……。

 実は最近、ヒーローのバイトを始めたという飯田さん。「今体入中(体験入店中)なんだ」と軽いノリで鮫島くんの救助にかかりますが、かなりグダグダなことに。「助けたい気持ち」がエネルギーになるという銃は、「友達でも何でもない鮫島くんを助けるのに気持ちが入らない」という身もフタもない理由で発動せず……。

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身もフタもなかった

 ならばと次に出してきた「目からビームが出るカラコン」は、「目を開けたらビームが出そうなので目を開けられず敵が見えない」というどうしようもない弱点を露呈。やむなく鮫島くんが「東の方向」と攻撃位置を指示しますが、飯田さんは「東は太陽が沈む方」とあさってな方向にビームを……。果たして飯田さんは怪人を倒せるのか、鮫島くんはコンサートに間に合うのか?


逆! 逆!

 ヒーローらしからぬチャラさとノリの軽さの飯田さん。武器の使いこなしも不安になるヤバさですが、ひとたび気合いが入ると頼もしい! 破天荒ヒーローのギャグ漫画かと思いきや、最後には飯田さんのかわいさにキュンとなる展開がたまりません。

 読者からも「ギャグ漫画だと思って見ていたら見終わったときには尊死していた」「読み終えたら飯田さんを好きになった。目からビームは最高のロマンですねw」「こんなお気軽にヒーローを体験(入店)出来る世界だったら、ちょっとやってみたい」など楽しそうな感想が寄せられています。

 同作は優風さんが以前に発表した読み切り作品。現在は『ヤングガンガン』で土地神と女子高生のラブコメ『嫁のまにまに』を連載中です。

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