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病気やケガでボロボロだった猫が一変……! 優しい飼い主に保護された猫が幸せな暮らしを手に入れる(1/2 ページ)

クリクリおめめのかわいい子です。

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 保護猫の幸せな暮らしを紹介したInstagram「Mister Willis the Cat」が、フォロワー11万人を集める人気アカウントになっています。

 米ミネソタ州にある動物保護施設で暮らしていた薄茶色のトラ猫・Bruce Willisは、FIV(猫のエイズ)や目の感染症があり、ボロボロの状態でした。里親募集に使われた写真も悲し気な表情。でも、その姿に心を奪われた女性がいたのです。

里親募集の呼びかけ

 Willisの様子が気にかかった女性は、“見に行くだけ”のつもりで施設を訪れました。そこにいたのは写真で見るより悲しそうな猫さん。すぐに連れ帰りたい気持ちになりましたが、彼女のアパートは猫が飼えない決まりでした。

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 数週間が過ぎても里親が見つからない様子を見て、家主さんを説得することにした女性。無事に許可をもらい、Willisをお迎えすることになりました。

 Bruce Willisというのは施設のボランティアの人がつけてくれた名前。今もそのまま使っています。家族ができたWillisは表情がやわらかくなり、おめめもクリクリに。オモチャで遊んだり、暖かい寝床で眠ったりと、幸せに暮らしているようです。

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