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「締め切りのお守り」ところざわサクラタウンの神社が授与開始 年末進行を控える人々に刺さりまくる(1/2 ページ)

たくさんの「〆」と「TIME LIMIT」の文字入り。

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 ところざわサクラタウンの武蔵野坐令和神社(※)が、納期を守れるよう祈念する「締切守」の授与を始め、締め切りを抱える作家や編集者をざわつかせています。筆者も今欲しい。

※通称は「むさしのれいわじんじゃ」、正式な読みは「むさしのにます うるわしき やまとのみやしろ」
「〆」の字びっしりで、それだけでも戒めになりそう

 同神社はKADOKAWAが参与する複合施設に創建されたとあって、ある意味コンテンツの聖地。アニメ聖地88の1番札所に選定されており、聖地巡礼者の安全を祈る役割も担っています。

 ゆえに授与しているお守りは、「旅行安全」や「芸道上達」。締切守は出版・放送関係の参拝者を想定し、「人生にも締め切りがある」をコンセプトに作ったとのことです。たくさんの「〆」と、「TIME LIMIT」の文字がデザインされていて、いい感じに所持者を追い込んでくれそうです。ご利益以前に。

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KADOKAWAゆかりの神社ならではのお守り
テロップの「〆切が守れますように」がものすごく痛く刺さる

 公式Twitterが授与を告知したところ、お守りは「年末進行にヨシ!」「全国の作家が担当から贈られそう」などと大きな反響を呼びました。卒論を控える学生にも刺さっているようで、需要は多そうです。

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